卒業バイキング給食

去年の12月から朝4時～5時に必ず目が覚める。
そして、いろんな最悪な事態が浮かんでくる。
だから、2階の寝室からリビングに行き、テレビもつけストーブの前で横になる。テレビを見ながら今日の天気をきき、晴れると少し元気になり、雨だと憂鬱な気分になる。そう、だから今日は憂鬱な日

こんな私が、学年の学級委員の為、卒業バイキング給食のお手伝いに朝から行かないといけない。
行きたくないな～人と会話できない。したくない。笑えない。普通にできない。
直前まで、断ることばかり考えてたら、テーブルの上に百がマラソンで一生懸命に走っている写真を見つけた。「百の為に行こう」って、百は私が学校に来ることを本当に喜んでるから、百の為にと思っていった。
15人のお母さん達と作業しながら、楽しく過ごせた。笑えた。話せた。大丈夫だった。
病院に行かない日は、心が少し落ち着く・・現実を少し忘れることができるから・・本当は現実を受け止めないといけないのだけど・・
木曜日は、愛知のがんセンターにいきます。

朝、不安になって、おかあさんに電話したら、「今お父さんが悦子の病気が治るように大好きなお酒をやめてるよ！」って言ってた。涙が出た。
ごめん。お父さん　本当にごめん。

ばあちゃんとの約束

いろんなつらい検査をしながら、心に思うことが出てきた。
子供達、家族の為に私は生きなきゃって思う以上に、私は亡くなったばあちゃんとの約束を守らなあかん。「おかあさんを頼むよ」って私の手を握りながら大好きなばあちゃんが言った。だからお父さんとお母さんが病気になったら私が看病するって！そんな私がここでだめになったら絶対ダメ
私、やらなあかん事いっぱいあるから・・・

一日がおわった

何回心が張り裂けただろう
涙が止まらなくて、そして悲しくて・・・
ともやのお母さんの手を握り締めながら、先生と向きあった。
卵巣も手術・肺も手術が決まった。
今のところ転移はないということで手術ができることになった。
だけど、あくまでも手術してみないとどこまでの悪いものかわからない。


それでもよかったの。
このまま気がつかなかったら来年は私にはなかったのだから・・・

なんで、私が・・まだそう思ってる。
だけど、現実なんだもんね　何回寝ても、この現実は変わらない。

子供達の顔を見ながら、この子達に、私は何を残してあげれるだろうか

一日一日が、大切なものになってきた。

子供達を見ながら、心の中で大泣きした。

百と進は、私の様子をいつも見てる。なんか気がついてる。
だけど、私に直接聞くのが怖いみたい

強い母にならなきゃ　そしてたくさん笑わなきゃ　

泣きそう

今日は、病院です。
今日で　ほとんどが決まります。
朝からすごくつらいです。

呼吸が苦しくて、泣きそうです。
乗り越えなくてはいけないのはわかってはいるけど・・

大丈夫　大丈夫って言い聞かせながら呼吸しています。

お願いできるものがあるなら　すべてのものにお願いしたい
「強い心がほしい」

天気がいい

今日は　遥の音楽発表会！普段のやんちゃな遥とは思えないぐらいに、しっかり歌も踊りも演奏も出来ていました。私の前では甘えるけど、いないところでは結構しっかりやっているみたいで感心してしまいます。

バスケの方にも顔を出しました。普通にできるか不安やったけど、天気が味方してくれたおかげで元気で過ごせました。

明日は、駅伝と午後から練習！　夕方　村田ファミリーが来てくれます。
　
夕方になるにつれて心臓がはやりだします。
もう、大丈夫だと思っているのに、やっぱり不安とつらさが襲ってきます。
とも君早く帰ってきてほしいです。