ETSU の 宝箱

日々のいろんな宝物をお知らせします。

歩行器 パート2

2006年03月13日 14時59分52秒 | Weblog
遥の成長を見ながら、百と進の幼い頃を思い出してしまう。
歩行器にのせた百は、後ろ向きに両足で蹴りながら部屋の中を動き回り動けることを楽しんでいた。進は、体を斜めにして猛スピードで追いかけてくる。こわいぐらい速いのでさすが男の子だなーって思った。そして遥は静かに私に近づいてくる。前向きでそーっと 気がつくと私のズボンを引っ張っている。たかが歩行器で、3人子供いると違いがあっておもしろい。
目の前にいる 百と進は、どんどん成長していて、赤ちゃんの頃を忘れてしまっていたけど、遥がうまれてから、いろんなことを思い出し、又百と進がかわいく見える。
だんだん大きくなってきたけど、私が小学生の頃より、すごく素直でやさしい子だと思う。親ばかですが・・

なんかの雑誌に、赤ちゃんはお腹の中でお母さんを選んで生まれてくると書いていました。百&進&遥は、こんな私を母に選んでくれたのだから、子供たちに「母が私でよかった」と思われるようにがんばりたいな~って思います。

子育ては、おもしろい。

しんどくて、イライラしたり、疲れることもあるけど、とにかくおもしろい。
大変なこともたくさんあるけど、心の中でそれも楽しんでいる私がいる。

特別、何かが出来るわけでもなく、迷惑や心配ばかりかける嵐のような私は、なんで生まれてきたのかと考えたときがあったけど、【宝物3人】の母になるために私がいるんだと思うと、自分のことも好きになれてきた。

もうすぐ 小学生の2人が戻ってくる。
今日は どんなお土産話があり、できごとがあるのやら・・
遥と二人で楽しみにしながら 二人を待っています。