土佐写ん歩♫

「私と桃里麻鈴のしあわせ色」から改名しました。
どうぞよろしくお願いいたします。

平家の滝

2024-09-09 | 中部(中央・嶺北・高吾北)

「平家の滝」は、

高知市内を流れる鏡川の上流、鏡横矢という所にあります。

落差30mの二段の滝。

凄い迫力でした。行って良かった~

 

 

この写真は、下段の滝下から撮りました。

飛沫がついてしまってますが、すごい瀑布で、どんなにレンズを拭いてもダメでした。

 

 

貴船大明神(きふねだいみょうじん)

上段の滝壺へは、ここから降りていきます。

平家の落人が源氏の追手から逃れるために滝壺に身を投げた、という伝説が残っていて、

滝壺に身を投げた平家の落人48名を祀っているそうです。

 

 

 

山路を降りて来ると、圧倒される迫力の滝がありました。

 

 

 

まさしく瀑布。辺りはミストにおおわれ、写真が撮れないほど。

 

 

 

こんなにすごい勢いで滝水が落ちているとは。

ただただ圧倒されるばかり。

滝に背を向けてレンズをふきふき。振り向いて撮る。。。むずかしい~

 

 

 

滝壺は深そうでした。

左側に下段の滝があり、メチャクチャ危険でのぞくことが出来ません。

 

 

 

下段の滝に降りて来ました。

上の方に上段の滝が見えています。

もーっとすごい迫力なんですが、写真では分かりにくい。

 

 

 

これなら、噴き出すような水の迫力が伝わるかしら。

 

 

 

お日様、キラリ。

滝の全景を撮りたいと思い、探しましたが、雑木が生い茂っていて、どうにも撮れません。

これが精一杯だった。

 

 

 

お供の麻鈴が、神妙にお座り。

ここしか座れなくて。背後に滝が少しだけ入っています。

 

 

 

「平家の滝」に大満足して、駐車場に向かって歩いていたら、

「見晴らしの峰」という看板を見つけました。

好奇心が、うずうず~

麻鈴を連れているので、1時間ほどかかってやっと着きました。

こらっ、全然見晴らし良くないじゃん。

見晴らしが良かったのは、何十年も前のようです。

なら、看板撤去して~

 

 

 

つ、疲れた~

せめて、”来たよー”の記念写真だけ。

麻鈴も、大変だったね。

 

 

 

駐車場まで降りて来ると、砂防ダムの滝があります。

遅くなったので日が陰ってしまいましたが、この人口滝も見ごたえ十分でした。

 

 

 

桃里(黒犬)は、本日は定期検査で一日入院してました。

9月4日撮影 Z8+Z24-70mmf2.8S

ご訪問ありがとうございました。

gooブログメンバーによるゆる~い集まり「写ん歩クラブ」に所属しています。



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4 コメント

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Unknown (kumaneko48)
2024-09-09 03:48:26
》平家の落人が源氏の追手から逃れるために滝壺に身を投げた、という伝説が残っていて、
滝壺に身を投げた平家の落人48名を祀っているそうです。

高知にも、そんな言い伝えがあるんですね。
五島列島の下五島にもあります。

https://goto-acros.net/fudasyo/fukue/no46.html

この記事に出てくる高齢の女性は私の叔母で、女性の娘は従姉妹です
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Unknown (ebisu333)
2024-09-09 16:51:03
滝や水の迫力が伝わる写真ですね。伝えたい気持ちでシャッターを、きってくたさったのが伝わりました。滝好きにはたまりません。有難うございました。
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kumaneko48さん (桃里)
2024-09-11 03:10:24
四国では、この手の言い伝えはとても多いのですが、五島列島にも似たお話があるんですね。
そして五島八十八カ所札所がある事を、初めて知りました。
第46番札所 六方地蔵堂を守っておられる叔母様、従妹様。
皆さまのしあわせが続きますように。
両手を合わせる時、掌はふくらみを持たせて拝む・・・
良い事を学びました。
ありがとうございました
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ebisu333さん (桃里)
2024-09-11 03:18:53
どうやったら迫力が伝わるのだろうかと、だいぶ悩みました。
感じとって頂いて、とてもうれしいです
足元が不安定で、いつ滑って落ちてしまってもおかしくなかったので、当分は怖くて行けない(笑)
ここの滝は、本当にすごい迫力でした。
木が生い茂っていて、全体が見られないのが残念です。
ありがとうございました。
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