みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

みりんの徒然声 老いというもの

2016-05-11 22:07:32 | 日記
昨日も書いたがおじいちゃんは今日もやって来てもはや、あたしのストーカーじみて来てしまった。ここまで来るとホラーだ。あたしは、手がガタガタ震えてどんどん不安になっていく。安易に信頼させてしまった後悔。そしてこれが老いというもの。誰もがやってくる。死だけは逃れられない。唯一無二の平等。もっと若い頃に気が付くべきだった。あたしは、置いて行かれた。友人はみな、家庭を持ち、親はずっと老いていた。自分の生き方を恥じた。見た目とかばっかり気にして、ちゃんと生きる方法を知らなかった。どうしよう。老いに精神年齢の若さがついて行かない。ああ、名探偵コナンの逆パターンだ。見た目は
大人、頭は子供。笑えない。やっばー。

みりんの徒然声 高齢化社会

2016-05-10 23:03:18 | 日記
以前大騒ぎしたおじいちゃんの話をした。以来おじいちゃんはしょっちゅうお店に来るようになった。あたしと副店長、どうやらお気に召したらしい。今日も話に付き合った。他の人は言う。もうすぐあんた居なくなるんだから相手にしたら駄目だよ、って。確かに。無責任にのら猫にエサを与えるようなものだ。例え悪いけど。でもおじいちゃん見てると不安で仕方なくなるのだ。一人で淋しいのだろうな、とか。まあこれは偽善であって本音は自分の将来を見ているようで不安になるのだ。母親がもし死んだらあたしは、一人になる。弟はいるが何せ自由人、頼れないし縛れない。一人でもし認知などに掛かれば他人に迷惑かけること必須なのだ。出来ればあまり長生きせずポックリ逝きたいが何せ父親の血を濃く継いでいる。長生き家系なのだ。しかも祖父母揃って呆けている。怖い。背筋が凍り付く。おじいちゃんが来る度にあたしは、怯える。でも無視できない。冷や汗をかきながら明日もおじいちゃんの相手をするだろう。偽善。ごめんなさい、あたしは、もうすぐ旅立ちます。おじいちゃん、ごめんなさい。でも不安だけは連れて行くので許して下さい。高齢化とはこのことなのね。もはや他人事ではない。不安だ。不安、不安

みりんの徒然声 およげたいやきくん2015

2016-05-09 22:22:27 | 日記
仕事中、TVでチラ見しただけだから、詳細は分からないが、およげたいやきくん2015と言うのが出ている?出る?らしい。少しだけ聞いたがたいやきくんが白いたいやきちゃんに出会ったらしい。お腹のあんこもはみ出ていてとてもキュートらしい。おお、現代的。二人の結末が気になる。ハッピーエンドであってほしい。知っている方々ご一報を。しかし、歌も進化するもんだ。ダーウィンによれば進化に対応出来る者だけが生き残る。そうよね、恐竜は滅びたのに太古からゴキブリはいる。あたしの敬愛する鴻上尚史さんによれば進化は起こるべきときに一斉に起きるとも言っている。ミッシングリンクはダーウィンの進化論だけど、ミッシングリンクあたしにも起こるかな?進化できるかな?今は弱気なあたしだけど。母の日に何も買ってあげれなけてごめんなさいと誤った。正社員で働いていた頃は色々あげれたのに。しかも、じき居候になる。いい歳して何してるん?進化したいな。出来るかな?しかし、たいやきくん、気になる。

みりんの徒然声 弱肉強食

2016-05-08 23:22:54 | 日記
言い様のない不安。形の無いものを人は不安と呼ぶ。最近不安の無限ループに巻き込まれたあたしは、今朝、鳥のギャーギャーと騒ぐ声で目覚めた。窓を開けるとそこには隣の家の軒下をカラスがすずめかなにかの巣を襲っていた。思わず窓枠をどんどん叩いてカラスを追い払ったがカラスは何度もやって来た。何度めかのうちに、ふと頭の中で童謡が流れた。カラスー、何故鳴くの?カラスは山に、可愛い7つの子があるからよー。とそうか、カラスも必死なのだ。弱肉強食、そしたら人間を好きな動物などいないだろう。人間はなんでも食べる。そして、人間だけなのだ。欲のままに食べたり、他人を憎んだり、不安になったり。自殺するのも人間だけ。生きることに必死な動物は食物連鎖の上でも純粋だ。無駄な殺生もない、無駄な生活環境もない。人間であることを少し恥じた。無限ループなど甘えなのだ。野生動物は生きるためだけに生きる。人間は欲張りだ。足る、ということを覚えなくてはならないな、と深く感じた。なかなか、難しいけど。ただ、ボロボロになった小鳥の巣には切なくて胸締め付けられた。でもきっとこれも人間のエゴなのよね。弱肉強食、食物連鎖。当たり前のことなのにね。

みりんの徒然声 休日の憂鬱

2016-05-06 17:33:40 | 日記
仕事の前日は眠りを忘れているのに、休日は起きれない。引っ越しの準備とか色々やりたいことはあるのに、眠りばばあに取りつかれた如く眠ってしまう。1日台無し。新たな旅立ちに向けてきちっとしたいのに、軟弱なあたしの心と身体は布団から出られない。苛々する。全てにおいて幻想的なのだ。ああ、こんなに寝たら明日また辛いやんかー。