みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

雪音の徒然声

2014-10-19 13:39:29 | 日記
お久しぶりです。
肌荒れ、風邪が直らない雪音です。
最近思うに、見た目が厳しい社会!
茶髪、ピアスじゃ働けない?雪音は、自意識過剰なので、化粧やその他モロモロ武装しないと怖くて外に出れません。世間様って何様?日本って閉鎖的。海外ならいろんな人種がいるから、髪とか目とか色々ある。まあ、仕方ないけど。最近病みーちゃんです。明るい物語でも考えよう

雪音の徒然声

2014-10-16 20:17:44 | 日記
寒くなってきました。皆様いかがお過ごしでしょょうか?雪音は風邪をひいてダウンしております。勝手ながらこれからの季節は雪音にとってトラウマの季節です。なかなか物語が浮かびませんが体調不良が治りましたら随時アップしていくので、よろしくお願いいたします

雪音の徒然声 小さな金魚ラスト

2014-10-15 22:41:54 | 日記
久々にゆきを、見つけたモモは有頂天でしたが、ゆきの様子がおかしいのが分かると途端に悲しくなりました。毛羽だった手を当てもなく水中に入れてかき回すゆきの手に触れたくて仕方なくなりました。

すっかり空腹で水草や手に絡まる食べていたゆきは、とうとう側に来たモモをすくい上げて、パクンと、飲み込みました。
あ、とモモは思いましたが、それでもゆきに触れることが出来て幸せでした。そのあと人間の子供達が、残していったパンを見つけてゆきはすっかり元気になりました。
金魚達はだから言ったのに、と悲しみました。

やがて春が来て相変わらず池の周りに寝そべるゆきは、モモがいないことになんだか胸がチクチク傷みました。これが、「恋」だとゆきも気が付きませんでした。
二匹の恋は誰も、お互いすら気が付かないまま終わりました。だけど確かにモモは、ゆきの体の一部になり、いつかゆきが土に還るとき、一緒に想いは空に戻るでしょう。
天敵同士の恋、これが不幸かどうかはもはや誰にも分かりません。

終わり


雪音の徒然声

2014-10-14 21:47:49 | 日記
ちょっと腑に落ちないことがあったので、ぼやきをひとつ。今日TVで殺処分される寸前の犬が災害救助犬になったてのが、あった。美談?まあ、結論としてはその犬が有名になることで、捨て犬、猫を減らそうって話なんだけど、雪音は何だかもや~っとする。人間はなんでも捨てるのに自分の命だけは惜しむのね。捨てられた方の気持ちは無視なのね。殺処分される寸前の犬や猫の怯えた視線が悲しくてTVを消した。声無きものをもっと見て。雪音が何度も要らないって言われたから素直に見れないだけかも知れないけど。朝から胸が苦しくなった

雪音の徒然声 小さな金魚その5

2014-10-13 21:43:36 | 日記
雪が止んだある晴れた日、久々にゆきが現れました。真っ白なゆきは雪に隠れて見えないことでしょう、と思いきや、何だか様子が変です。
ご自慢の毛並みがパサパサでなんだか汚れています。それに、何だか痩せてしまったようです。雪の間、寒さで魚はいなく、鳥やねずみも見つからず、ゆきは何も食べていなかったのでしは。取り敢えず水面まできて、ゆきは水を飲みました。そしてぼんやりしているとまた、チビの金魚がいました。
「あんなんじゃ腹の足しにもならないなあ。」

続く~。