みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

みりんの徒然声 眠りによせ

2016-08-29 11:34:09 | 日記
寝てばかりいると大抵夜中の2時か3時くらいに目が覚める。冷え冷えとしたベランダでタバコを吸い、海もない空を見上げる。昨日は五時間位しか起きてなかったなあと思い、今日も眠っていようと思いきや現実は甘くはない。弟も帰って母親の怒り爆発。殴られないうちにー、と車で出かけるが眠くて眠くて仕方ない。日陰の公園の駐車場に車を停める。ストンと眠る。暑くて目が覚める。汗がだくだくだ。喉がカラカラで危ない!これが熱中症の始まりかも?と水を買ってエアコンをかける。行き場所などない。外に出てみる。もう秋なのか、とんぼが飛んでいる。公園には沢山の親子や恋人逹がいてあたしは、本当に遠い世界だなあと眺める。頭が痛くて動けずにいる、暑いなあ、眠いなあと呟く。また台風が近付いているから生温い風が吹く。ここで眠ってしまえたらなあ、あくびを噛み殺しながら公園のベンチにいる。涙を流してもサングラスだから大丈夫。もっとも、この地にあたしの知り合いなどほとんどいない。眠いなあ。暑いなあ。帰りたいなあ。眠りだけがあたしの味方なのになあ。眠る場所、欲しい。寝ても寝ても罵られない場所。あたしはそんなに迷惑をかけていますか?もう眠ってしたら目覚めたくないなあ。眠りによせて。は初期のL'Arc~en~Cielの曲だ。壊されたくないから、目覚めずこのまま、眠っていたほうがいいんだ。このPVのHYDEさんは本当に天使みたいに綺麗で、白い服であたしは睡魔と戦いながらこのまま眠って、天使が迎えに来てくれるのを夢見ている。タバコ吸いすぎだ。体中煙臭い。ああ、まだ帰れない。明日はどうしようかな?冬ならともかく今時期外にいるのはきついなー。

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