千里の道も一歩から、よく言ったものだ。ただ今は一歩、一歩が重たくて足を引きずる。頑張ろうと張り切ったり、やっぱり駄目だと思ったり、三歩進んで二歩戻る、という方が正しい気がする。ここを出て行ってもあたしがあたしである限り、何も変わらないのではないか?という疑問をもう何百回も自分にした気がする。結局運のない奴はなにやっても無駄、と言う悲しい言葉が頭を離れない。人生一度きりなんだから、やりたいことをやればいい、とか死ぬ気になれば何でも出来る、なんて一体誰が言い出したんだろう?生きることは難しい。ひとまず年末を何とかやりすごそう。千里の道も一歩から、前に踏み出せ。例えそこが崖っぷちでも。
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