みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

雪音の徒然声

2015-11-03 22:56:17 | 日記
熱はガンガン上がり、広すぎる一人きりの旧い一軒家の部屋は薄暗く気温が13℃だった。これは寒い。ガチガチ震える体で部屋を物色し、ファンヒーターを発見する。灯油は外だ。また震えながら灯油を入れる。暖かい。灯油の匂いは冬の匂いがする。頑張りたいのに、なにもかも空回りしている気がする。仕事もプライベートも。情けない。こんなはずじゃない、涙が出る。部屋が暖かいと泣きたくなる。情けない