夢のマイホーム『ログハウス』に暮らす。

『ログハウス』での暮らしぶりを紹介しています。

いつになるのかな・・・マイホームの完成

2006-09-04 19:17:17 | etc..

田舎に住む私が、マイホームの計画を立て選んだ土地が“実家の父の畑”
生前贈与って形で土地を貰い家を建てる。もちろん実家の農業のお手伝いは必須!
この土地に家を建てるというのは私の小さい頃からの夢で、結婚して一度は実家を出たけれどパパと一緒に実家に居候し“夢”が現実になろうとしている。
・・・けれど、この“夢実現”には、とっても面倒な『市街化調整区域』&『農地法』というハードルが!『市街化調整区域』に家を建てるには『農家住宅』か『農家の分家住宅』しか方法が無い。畑を貰って建てるには『農地転用』って方法しかない(田畑を宅地に変更する為の申請)これがまた曲者で『農家住宅』に対しての住宅ローンは、殆どの銀行が貸してくれず“住宅金融公庫”か “JA住宅ローン”しかない。おかげさまで“JA住宅ローン”は、借りれそうなんだけど・・。
ここでまた問題発生
 “JA住宅ローン”の申込には『農家証明願い書』が必要で(間違いなく農業をしてますって証拠みたいなもの)これが“農業委員会事務局”やら“土木事務所”やらにいろいろな書類を提出しなきゃならなくて・・めちめややこしい!近くにある“司法・行政書士”さんでも無理らしい。
・・・なんや!ムカつく『農地法』
仕方が無いから自分で“市の農業委員会事務局”へ行って必要書類等を教えてもらってきた。実は、数年前に『農地転用』という申請をした事がある私は、そこいらへんの書士さん達より『農地転用』には詳しいかも・・。書類を揃えても“土木事務所”に提出に行ってくれる人を見つけなきゃならない。(前回、何も知らない私が“土木事務所”に行った。そしたら「土木事務所になんて一般人が来るところじゃないのに・・」ってしばらく“土木事務所”内で笑い者になっていたらしいんです。)これが大手住宅メーカーに建築依頼をしていればすべて代行してくれるんだけどうちのパパ、めちゃこだわりがあって材料や大工さんそれぞれに発注してるから殆ど自分達でしなきゃならない。やっと全部を取りまとめてくれる近所の建設屋さんを見つけて申請の代行も依頼したんだけど早速『農地転用の申請がかなりややこしいからしばらく連絡を待って下さい。』って言われた。私にすれば何がややこしいのよ?って思うんだけど!今は、土木事務所へ提出する“建物の配置図面の作成”と“土木事務所へ書類の提出”をお願いしてるだけなんだけど・・。うちのパパもどこまで解ってて建設屋さんに説明とお願いをしてるのやら?私が「もう一度確かめて。何がややこしいのか確認して。」と言っても「任せたんだから連絡を待とう。」って言うだけ。書類提出は、“土木事務所”だけではなくて“農業委員会事務局”にも必要だし、“農業委員会”は、受付日の指定があるんだから計画通りに進めるには日に余裕が無い! 「いったいどうするんだろう?」と、思いながら言うのに疲れてきた私。早くマイホームを実現させたいけど「好きなようにして!」って気持ちが強くなってきてしまった。

どうにでもなれ!って思っていた矢先、建設屋さんと書士さんから電話が入った。

やっぱり・・ちゃんと伝わってなかった。
さっき建設屋さんと書士さんから電話があっていろいろと話をしているうちに・・
結果、今私たちが必要としている申請書類は、書士さんではなく建築士さんの方が絶対に早い!
建築士さんと土木事務所のやり取りがあって やはり一ヶ月はかかるらしい。との事。
早くしないと計画通りには進まないよ~!
どうなってんのよ
建設屋さんにお願いしてからすでに10日も過ぎてるのに・・・。
建設屋さんには、「きっと主人は知り合いの建築士さんを紹介して下さい。と言うと思います。」と
いっておいたけどさ。
材料屋さんの建築士さんが図面も書いて提出もしてくれれば一番確かなんだけど遠すぎて無理だしなんたって車で片道約8時間だもん、近所の建築士さんにお願いして一応確認のやりとりをしてもらうのが一番だわよ。

それにしても『農家証明願い書』ってややこしい名前が付いてるから今の話も余計にややこしくなってるの・・きっとそれが原因で『農家判定書』って名前に変わってたのね。書士さんにもこの事を話してやっと話が通じたって感じよ。
とにかくパパが帰ってきたらきちんと話をしなきゃ
私がブチッと切れないようにしよう私。

さてさて、本当にいつになったら私達のマイホームが完成するんでしょう


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