偽エコってなにがいいたいの?

2008-07-06 10:35:42 | Weblog
最近、新聞やニュースでよく耳にする「偽エコ」という言葉があります。
どっかの大学教授が先頭切ってつかっているのですが、
なにがいいたいのかよくわからない
だからそれを取り上げているニュースも結局結論がなにかよくわからない。

ようは、「エコ」というのが流行になって、それで儲けている人がいて、実は「エコ」はエコではない。というのが意味らしい。

ゴミ袋も、一緒に捨てるほうが他のゴミがよく燃えていいからエコバックではなく袋をどんどんもらって捨てましょう。ということ
また、わざわざエコということで電化製品を選ぶのではなく、自分の気に入ったものを使えば長くつかってエコじゃないか。ということ

しかしながら、温暖化ということについては、これらは「いままでどおりでいいじゃないか、苦労する必要なんかないよ」ということで、完全な的はずれであります。

なにも考えず鵜呑みにしてくだらないニュースを書いたり報道したりする人の神経がわかりませんね。
それでもって、最終的には「国策がない」という不勉強極まりない決め文句を言って終わるから情けない。
空回りしていることもあるが、国としても電球のことやらで政策が出ている。
国策がないということではない。

結局温暖化が進むことより、今の視聴率を取るほうが大事なのか?
「偽エコ」自体が金儲けの道具となっている気がしてならない。