世論とは

2008-12-28 21:30:38 | Weblog
本日のSANKEIEXPRESSにていい記事がありました。

世論とはというような内容で、そもそも世論とは国民の感情的な思いではなく、政策論議であったとか、国民の意見が取り入れられる世論調査は参考にすることはあっても、それで辞めるということにはならないこと。

そもそもいまの世論調査はなにかあったらやって「ダメだ」ということだけを抽象的に意見を集めるだけになっていて、良識的な判断というよりその場その場の空気となっているというようなことが書いてありました。

私もその内容に賛成で、それについてはいままでに書いたとおり。

解散のネタさがしに躍起になっていつまでたっても政治の報道ができないメディアに見せてやりたい内容でしたね

今年のフィギアスケートは見るに耐えない

2008-12-12 23:00:58 | Weblog
グランプリファイナルの女子ショートプログラム
中野選手と浅田選手はほぼ完璧な演技でのびのびとやって当然の点数。

金選手は最初は素晴らしかったものの、ジャンプのミスからそれ以降の演技はガチガチでビールマンスピンの重心もさだまらなく個人的には60点すら危ういと思っていたのですが・・・

まさかの首位・・・
完全にスポーツマンシップのない利権だけの大会なんか見ててもしらけるだけ。
平等な評価でされない採点スポーツなんてやる必要がない
こんなもんは見るに耐えない

派遣切り報道に思うこと

2008-12-11 21:37:40 | Weblog
なかなか神経質な話題なだけに少し戸惑いもありましたが、やはり言いたいことは言わねばならない(っというのがこのブログの趣旨)と思い書きます。

派遣切り(正社員や内定取り消しもありますが)の報道が今一番盛んであると思います。
内容は実例をあげて
「雇用対策をするべきだ」
「人を切るような企業はだめだ」
「政府はなにかするべきだ」
っというように、ではなにをすればいいのかが全く見えない報道ばかりが目立ちます。
メディア自身も
「政府がどうこうしてもこの流れはとまらない」
「かといって企業がつぶれればもともこもないかも」
っという思いがあるんじゃないか?
しかし、視聴者に媚びた報道しかできないためにこういうことになっている。
そんな感じがします。

私の意見で少し冷たい言い方になりますが、
派遣会社というのは、不況になる前からなにかあったら一番先に切られる。っということが言われてきました。
「自分が思う職種の業務につきやすい」っというのがありますが、その逆もしかり
いざそれが来たときに「不当に契約解除された」というのはどうかと思う。
あくまで「不当」というのは当てはまらないということです。

解雇された方は粘り強く訴えて復帰するのも道ですし、今人が少ないといわれている医療現場(医師に限らず)や農業といった道にいくのもあるのではないかと思う。
(ちょっと簡単に言い過ぎているかもしれませんが)

メディアみたいに「あなた達はかわいそうですね」という報道にはなんの意味もない。
「ほっとけない!」といっているけど、結局ほったらかしにしているだけです。

大麻を吸う大学生が増えた理由

2008-12-03 22:00:36 | Weblog
っということで、大麻に関する内容をNHKで報道していたわけですが、大麻を吸う大学生が増えた理由を評論家がこう言っていました。

「世の中が不景気で先行きが不安なため大麻を吸ってしまったのではないか。結局そういう社会が悪い」

違うでしょ。
彼等が大麻を吸い出していたのは世界的な不景気が起こる前のもので、さらに、世の中不景気だというだけで吸うような奴はもともと精神的に弱いだけだ。

捕まった人の供述どおり、興味本位や快楽からはじめたこと。
大麻の種が入手しやすいことを指摘することは正しいと思うが、経済の問題と強引に結びつけるのはちょっと違うんじゃないか?

なんでもかんでも「政治とか経済が悪い」というのに結びつけようとする発言はもう聞き飽きた。