10文字で出来たら格好いい?

2009-12-29 10:17:22 | Weblog
っという名前の番組が先日放送しておりました。
クイズ形式とあり、ちょっと楽しんでみておりましが、
あるところでチャンネルをかえました。

日本の借金についてですが、
まず事業仕分けをはじめた理由が「借金を返すため」とありました。
そもそもこれが間違いで、マニフェスト実行のための財源確保のための事業仕分けであったと思います。不勉強すぎます。
そして話しが借金になると、「この借金は誰からの借金でしょうか?」という内容でした。
私は「国債購入者」という回答が的を得ていると思いましたが、正解は「日本国民」でした。
さて、この回答は大方は正解ですが、正確な正解ではないと思います。
森永さん(この人、私は好きではありませんが)がおっしゃるように、国債は主に銀行が取り扱っております。よって預金をしている人が事実上払っているように見えます。
しかしながら、購入の決定が銀行にまかされていること、「日本国民」のみが銀行に預金しているわけではないこと。
さらには「個人向け国債」もあります。
国債は日本国民のみが購入できるという定義はないのです。
そのため、この番組の回答は適切ではないのです。

偏向なのか、不勉強なのかはわかりませんが、朝日の政治番組は酷い・・・

むちゃくちゃな予算だ!

2009-12-27 17:33:25 | Weblog
予算が閣議決定されました。
政策はわからんでもないが・・・
国債発行が税収を上回り・・・
1回限りの基金返済分や積立金を大盤振る舞いで使って・・・
これでいいのでしょうか?

いい政策もあるのですが、悪い政策が圧倒的すぎる。
現状の日本の状況というのを見るべきで、一番大切な景気対策がほとんどない。
就職率の低下は酷いものである。
ある副大臣が「職業訓練に力を入れている」というが、
ほんとに介護以外はなかなか無いのです。
入り口を広げる努力をせず、小手先の対策をしたところで的を得ているとはいいがたい。
バラマキの結果、消費を刺激できれば大逆転もあるかもしれませんが・・・
やはり仕事をして納税をするという大原則が必要な気がします。

最後に、100日経ちましたが、
大局がまったく見えず、小局ばかりの政治に見えました。
骨格をしっかり見据えた政治を期待します

メディアは落ち着いて真実を伝えるべき

2009-12-27 17:28:00 | Weblog
メッセンジャーの黒田さんが逮捕された件で、
メディアはやっぱりというか・・・芸能人の事件が大好きなのはわかりますが、はっきりしない情報を記事にしたりとなかなかうっとおしい。

たしかに法治国家である以上暴力はイカンのですが、
それに至った経緯をはっきりと明白にしてからでもいいんじゃないか?
正当な料金表からきちんと計上した金額があれだけの金額であれば客側の問題ではありますが、そうでなければ糾弾されるのはバー側なはず。

なんだかそれぞれの側の人が、それぞれの言い分を言っているということを記事にしているだけでどうも信憑性に欠ける。

真実を伝えるということが欠けているのがメディアの痛恨の極みであるような気がする。

最近のいろいろ

2009-12-21 21:30:17 | Weblog
少し空いてしまいましたのでいろいろまとめます。

まず、中国副国家主席の天皇陛下との特例会見について
確かに1ヶ月ルールは誰が作ったのか?というのはあるが、ルールはルールなのだから守るのが筋である。
それを屁理屈こねて批判するなんてのはおかど違いである。
正式なルートでやればよかったことである。ただし、幹事長や総理大臣がごり押しでやってるのは節度がなさすぎる。
更に「陛下ならこういうだろう」というように、根拠のない代弁を使って無理やり自分の思い通りにするのは政治利用といわざるを得ない。
それ以上に一党の幹事長が軽軽しくそのようなことを言うこと自体があつかましい。

それでも小沢さんの言うことは、今の内閣よりだいぶマシではあると思います。
世間の方はだいぶ「小沢さんが実権を握っている」と言いますが、現状ではそのほうがマシ。
暫定税率は維持し、子供手当ては現実レベルでの審議をするべであると思う。
しかしながらこの人、西松問題で代表辞めながら、そのまま選挙対策やって幹事長やって・・・こんなケジメの付け方ってありかな?と思う・・・

最後の世論調査
支持率が未だに5割ほどあるのには驚きしかない。
今の政権がどのようなことをしてどのような結果を出したか?
それこそ「努力」を認めているのかな?
特に首相の人柄については5割をキープしているとのこと
しかしながら、漢字の読み方が違うだけで人柄を疑われた人もいる。
鳩山さんは「やるやる」といってなにもやらない。
どっちが人間として信用がおけるかは一目瞭然と思うのだが・・・

私達は普通の生活や仕事でもそうですが、評価ということをしなければなりません。
まわりの雰囲気や、期待感だけで評価をしてはいけないのです。
結果というものを踏まえた評価がキチンと見たいと思うのが私の本音ですね。

普天間問題で結論が出せないならすぐにお辞めになるべきだ

2009-12-08 21:50:01 | Weblog
私もだんだん腹が立ってきたこの問題
日本が決断力がなく信用のおけない国に貶められているこの歯がゆさが腹立たしい。

整理しましょう。
世の中では
『沖縄ばかりに負担をかけるのか?』や
『沖縄の人は反対している』
という風でこの問題の焦点としているように見えます。

しかしながら本質はまったく違うのです。
まず、国家の安全保障ありきの話しなのです。
これには2つの選択支があります。

一つは自国で軍隊を持つこと。
これには日米安全保障条約の見直しと、なにより憲法第9条の改憲が必要です。
しかしながら、今の政権では誰一人として憲法第9条についての改憲を思う人がいないので、これはないでしょう。

そうなると、米国に安全保障の一端を担ってもらうしかないのです。

そして、もうひとつ、戦時中と戦後の惰性で沖縄ではないく、アジア諸国の安定(米国が目を光らす?)のために沖縄がベストだということがあります。

これらが、普天間基地の移転を行なう上でクリアするべき問題なのです。
それで辺野古周辺でいままで調整し、合意にいたっているのです。

以上を持ってすると、一市町村が反対と言って「はいわかりました」という問題ではないのです。

もうひとつ。
『沖縄の声』とありますが、本当の反対派はどれくらいなんでしょう?
知事選、市長選で移転容認派が当選していること。
投票率と得票数を考えても、名護市の2割ほどなのではないか?
もしそうだとしたら、これを持って『沖縄の声』とは少々あつかましくないか?
これはもう民主主義でもなんでもない。

いろいろ書きましたが。
こんなことの結論もようださんと、まわりの目ばかり気にして、なにも決断できない、なんの統制もできない総理大臣であり内閣なら

すぐにお辞めになるべきだ!!

母子加算復活

2009-12-02 19:30:04 | Weblog
『野党時代に廃止を反対していたから』
それだけでマニフェストに載せ、今月から支給が始まるそうです。

さて、これがそもそも廃止となった理由をどれだけの皆様が御存知でしょうか?

要は、働いている母子家庭より、生活保護を受けている母子家庭の方が生活水準が高くなったためなんですね。

言い換えれば、働いている母子家庭の母親は、仕事をしていない人を自分等より裕福な生活を送っていただくために一部税金を収めている。

ということになります。

果たしてこれでいいのでしょうか?

働いている母子家庭の母親に、「会社辞めたらいまよりいい生活できるよ」と言っているようなもんじゃないでしょうか?

内容も検討せずに実施するとは浅はかさ丸出しなのではないしょうか?

ねぇ民主党さん