店名は昨日もお伝えしたとおり「浜田家」です。
「魚郎ラーメン（小）」をオーダーしました。
名前は「小」ですが、ボリュームはまったく普通のラーメンです。
いや、麺の太さや野菜の量を考えるとむしろ多目かもしれません。
ちゃんと券売機にも「量が多いので始めての方は小を」と親切にかいてあります。
「小」でこの高さですから、中や大はどうなるのか・・・。
麺は「開花楼」のものを使っているようです。
太めではありますが極太までは行きません。
歯ごたえの良い縮れ麺が、魚粉を加えて魚介風味を前面に出したスープを良く絡めます。
チャーシューも肉厚です。
塩ダレで薄味に仕上げられているのが良いですが、崩れるほど柔らかく煮上げてあるわけではないので、もう少し薄く切ったほうが自分の好みなんですけどね。
見た目よりも味はこってりしておらず、動物系よりも魚介が前面出でているので、結構好みが分かれそうな味かなあと思います。
野菜が多いので栄養バランス的には良いと思います。
なお、いわゆる「二郎インスパイア系」ですが、脂と野菜増しはラーメンを出す前に聞かれて、にんにくはテーブルに置いてあるものを自分の好みで加えるシステム。
8席のカウンターで店主一人でやっているらしく、水がセルフなのはもちろん、カウンターを拭いたり、使ったティッシュをゴミ箱に捨てることまでセルフです。
野菜増しをした場合は野菜を残すなとまで書かれていたような・・・。そこまで強いる必要があるのかいまひとつ良く分かりませんでしたが。
競合店は駅の反対側の「豪快家」になるのでしょうが、味はかなり違います。
なお、ここは「～家」がつきますが、全然家系ではないのでご注意ください。
4月は8食目で、今年通算39食（25すすり・13つけ・1まぜ）となりました。
目標達成まであと72食・・・。
