またまた恵比寿に足を伸ばしました。
とは言いましても、これまでは土曜の夕方少し前に出張っていたのですが、今日は違う用事でお昼時の訪問。
ということは!
14時~17時あたりをアイドルタイムにして営業していないラーメン店に今まで行けなかったのが、今日は行けるということ!
しかも、恵比寿のラーメン店食べログ評価No.1は、まさにその時間帯は営業していない「おおぜき中華そば店」。
外には待ち客はおらず、中を見てもほぼ満席なものの券を買っている方が2人ほどいるだけ。
これはラッキーではありませんか!
今日は初訪問なので、左上の「中華そば(850円)」を購入、オーダーしました。
着丼です!
うむ、シンプルですがまさに中華そばという感じのルックスですね。
ちょっとスープ少なめですが、飲み干し派には逆にありがたいかも。
スープはお店のこだわり書きを読むと、甲州美桜鶏と豚ガラ・香味野菜に、昆布や魚介を重ねたものだそう。
鶏・豚・魚介を使っていることで古き良き中華そば風の味を出しているようですが、煮込み時間や手順なのか材料の良さなのか、古き良きの一言では片づけられないまろやかで深い味わいがあり美味いです。
麺は白っぽい中太ストレート麺。
歯切れ良くかつスープの絡みも良く、美味いです。
チャーシューは2種。
まずは鶏もも肉。
一口頂くとジューシーで非常に良い香りがします。
じんわりと染みわたるような旨味がほとばしります。
メンマは穂先メンマを用いていますね。
先の方は柔らかく、太くなるにしたがって適度な歯ごたえがあります。
ネギの他に小松菜も乗っていますが、野菜を少しでも摂れるのはもちろん、適度な清涼感が合って良い感じ。
そして、2枚目のチャーシューは豚ロース。
適度な脂の乗りにジューシーな赤身、やはり良い香りづけがされていて、これも美味しいです。
見た目も第一印象も驚くようなものはないのですが、昔懐かしい感じが安心感を与え、スープ・麺・具において丁寧な良い仕事をしているだえでなく、バランスの良さが飽きを来させないのでしょうね。
このレベルの高さだと、券売機にあった、「煮干しそば」「白湯そば」「つけそば」も気になりますね・・・。
人気No.1店も開拓し、行きたいお店はほぼ一巡しました。
これから恵比寿に足を運ぶ際には、いよいよ二巡目に本腰を入れて、別メニューの開拓も進めて行きたく思います。
7月は12食目で、2022年通算93食(75すすり10つけ8まぜ)になりました。