もむでんブログ

持つべきものは・・・(白湯ラーメン 酉圓屋@品川シーサイド)

「持つべきものは友」と言いますが、私の場合はさしづめ「持つべきものはラーメン好きの同僚」といったところでしょうか。
お昼ごはんをラーメンにしようと言っても、ありがたいことに断る人がいません。

てなわけで、同僚の了解を得て、今日は外出先の程近く「白湯ラーメン 酉圓屋」で三度目のランチです。
細麺の「しおラーメン」中太麺の「みそラーメン」に続いて、今日は極太麺のしおつけ麺にチャレンジしてみました。

出ました、真っ白なつけダレに極太麺。

あれ、そういえばここってつけ麺があったんでしたっけ?
まあ、いいや。

麺をアップで行ってみましょう。

麺は「大つけ麺博」で食べたものと比べても、「六厘舎」などに並ぶ太さ。
メンマと鶏チャーシューがトッピングされていますが、チャーシューというよりは塩茹でという感じですかね。ちょっと味が淡白すぎます。

つけダレはとろみがほとんどなく、ほうれん草を浮かべてあります。

とろみが無いため麺にどの程度味が絡むのか半信半疑でしたが、鶏のダシが濃厚で、塩味をやや強めにしてあるため、程よく味が絡みます。シチューのような洋風な味わいを感じるのですが、何を使っているのでしょうか。
少し麺が弱く感じられた「しおラーメン」よりも、塩味強めのつけダレに極太麺のこの組み合わせのほうが、この鶏白湯を美味しく食べられるような気がします。
もちろん、「まる玉」のような旨味重視のクリーミーな鶏白湯は細麺のほうが良いと思うのですが、旨味と塩味のバランスだと思うんですよね。

なかなか美味しいつけ麺でしたが、一つ注文をつけるなら、麺はもう少し硬めに茹でるか、もっと冷たく締めた方が歯ごたえを楽しめると思いました。
麺が冷たいとつけダレが冷めてしまうため、バランスに苦慮した結果なのかもしれませんが。

なお、スープ割も準備していて、白濁した鶏白湯がポットで出てきます。
味を好みに調整できるので良いですね。鶏の濃厚な旨味が後を引いてゴクゴク飲んでしまいました。

10月は18食目で、2012年通算102食目(62すすり・39つけ・1まぜ)となりました。

しばらく距離を置こうと思っていた「つけ」を、10日と置かずに頂いてしまいました・・・。
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