もむでんブログ

B-1グルメが一堂に会す(B-1グランプリ食堂@秋葉原)

秋葉原のJR高架下で開設されている「B-1グランプリ食堂」に行ってみました。

何と、いつの間にか第二弾になっていて、半数近くのお店が替わっていたようです。


まあ、しょうがないですね。
今日は胃袋の許す限り頂くとします。

お店はこんな感じでイベント会場で見るような仮設厨房で提供され、ガード下の簡易テーブル&椅子で食べる仕掛け。

要するに屋外フードコート的な感じです。
各店舗Suicaで支払いするか、自販機でチケットを買って各店舗に行く方式。

まず最初にゲットしたのは、北海道は「小樽あんかけ焼そば親衛隊」の「小樽あんかけ焼きそば」。

蒸し麺をカリッと焼いて、野菜たっぷりのあんをかけた一品。
こちらは子供のリクエストで、リクエスト通りきっちり2人で完食。

zunkoが調達してきた愛媛県は「今治焼豚玉子飯世界普及委員会」の「今治焼豚玉子飯」。

豚ロース焼肉に半熟目玉焼きとしょうゆダレ。
これはそそりますね。

自分はと言いますと、北海道は「第746なよろ煮込みジンギス艦隊」の「なよろ煮込みジンギスカン」、山梨県は「甲府鳥もつ煮でみなさまの縁をとりもつ隊」の「甲府鳥もつ煮」、福島県は「浪江焼麺太国」の「なみえ焼そば」の3品をまとめてゲット。

後ろに見える通り、ビールのお供です。

なみえ焼そばってうどんですね・・・。

あまじょっぱいソース味でビールに合いますけどw。

「甲府鳥もつ煮」もあまじょっぱいたれを絡めてあって、ビールに合います。


「なよろ煮込みジンギスカン」は北海道の給食のジンギスカンを思わせますね。
実際にそういう料理が提供されていることを全く知りませんでしたが。

三重県は「津ぎょうざ小学校」の「津餃子」。

普通の餃子の何倍もある大きさのものを揚げてあり、タレをつけて食べない分、あんはしっかり味がついています。
地元では給食で人気メニューらしいですが、こうやって出したらビール向けのスナックフードとしか思えないですね。

山形県は「山形芋煮カレーうどん寄合」の「芋煮カレーうどん」。


普通のカレーうどんよりさらに和風色が強い味わいです。

ベースが芋煮に用いられるほのかに甘いダシを使っているからでしょうか。

千葉県は「熱血!!勝浦タンタンメン船団」の「勝浦タンタンメン」。

うわさに聞く、あっさり醤油スープにラー油たっぷり、玉ねぎとひき肉の炒め物。

麺は残念ながら冷凍麺でした。

まあ、そこまでしっかりした料理を求めているわけではないですけどね。
調理スキルや提供時間を考えるとしょうがないでしょうか。

鶏ガラベースの旨みにラー油の辛み、玉ねぎの甘みなどが折り重なっている味の組み立てなので、これが本場の本物なら普通に美味しだろうなって思えます。

この他に、子供がデザートで頂いた「出雲ぜんざい学会」の「出雲ぜんざい」で15店中9店を制覇。
残すは品切れだった秋田県の「本荘ハムフライ」を含め、肉系ばかりなので、次回のチャレンジがあるのかどうか微妙です。
第三弾があれば、また足を運んでみるかもしれませんね。

ちなみに、本格的な調理ではなく、セントラルキッチンで調理したものを加熱しているだけのものが多かったので、しっかりした本物の美味しさを求める方には不向きだと思います。
あくまでもこんな感じの味で本物は数倍美味しいんだろうな、と思わないと、損をすると思います。
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