お店は「串揚げ家 真」。
お店の存在は知っていたのですが、カウンターのみの為、皆でわいわい入るというよりは、2名～3名で串揚げを軽くつまんでお酒を飲むという利用シーンが想定され、今まで利用したことがなかったという感じです。
マスター一人でカウンター越しに切り盛りしているのですが、「おまかせ」で頼むと、具材がかぶることなく食べるスピードに合わせてあげてくれるという非常に親切なサービス。
しかも、3人で入って食べるスピードがバラバラでも、順番は誤ることなく出てくるので素晴らしいと言う他ありません。
しかも、「おまかせ」は本数が決まっているわけではなく、「もう結構です」と言うまでネタが出続けると言うから驚き。
「わんこそば」ならぬ「わんこ串揚げ」でした・・・。
最初に出てきたのはズワイガニの煮こごり。
夏にぴったりなお通しです。
そして生野菜が盛られて、麹味噌とマヨネーズを混ぜたようなソースがついてきます。
さあ、ここから「おまかせ」コースの開始。
私が食べたのは13本。
果たして、ネタの名前は正確に出てくるのか・・・。
最初はエビです。
弾力があってぷりっぷりのエビはやはり塩で頂きます。
ししとうです。
言い忘れていましたが、実は、ソース・塩・おろしポン酢醤油の3種の味付けが選べてお好みで食べられるんですね。
ししとうはおろしポン酢醤油で行ってみました。
塩でも良かったかな・・・。
早くもなんだか忘れています・・・。
ソースをつけたので洋風に近い食材だったような。
鳥のささみ肉とかだったかな・・・。
あとで一緒に行った同僚2人に聞いてみます。
真鯛です。
あっ！和風の食材なのでついおろしポン酢醤油につけてしまいましたが、これはあえて塩で食べてみたかったのですが後の祭り。
でも、ホクホクの身はおろしポン酢醤油でも全然合いますね。
オクラチーズです。
オクラだけなら塩でも良いのですが、チーズが入って洋風に変化したため、ソースで行ってみました。
確かこれは牛のどこかの肉。
塩でも良いのですが、あえてさっぱり食べられるおろしポン酢醤油で行きました。
さあ、ど忘れ2品目。
おろしポン酢醤油で頂いたので、和風食材だったのか・・・。
多分マグロのねぎまとか言っていたかもしれません。
しいたけはカレーパウダーで風味付けしてあり薄い詰め物が入っていたような。
そういう味の強いものは、塩で行きましょう。
これは豚肉だったと思います。
とんかつ系ならやはりソースかと。
さあ・・・！
さぁ・・・？
お酒が進んで記憶がかなりやばいです。
これはトマトのベーコン巻き。
洋風食材はやっぱりソースで。
小玉ねぎです。
これはやはりソースでしょう！
ラスト飾ったのは・・・
なんかおろしポン酢醤油につけていますが・・・。
美味しかったです。
そんなこんなで土産話は尽きず、串も13本（多分皆さんは8本とか9本とか・・・）頂き、3人で生ビールの他に焼酎のデキャンタも2本。
これでお会計は一人頭4,000円。
お通しに串10本平均に加え、いい感じでお酒を頂いているので、価格はリーズナブルと言って差し支えはないでしょう。
がっつり食べる人は他の一品料理でお腹を満たす必要があるでしょうが、串をつまんで飲むなら、なかなか利用価値の高いお店に思えました。
