大森に出勤しました。
今日のランチは「HomemadeRamen青麦」へ。
ここは「HomemadeRamen麦苗」のセカンドブランドでありつつ、いずれ巣立つ若手の腕試し的なお店でもあるのですが、この度スタッフがお一方卒業されるそうで、その方の限定メニューがリリースされると。
「醤油らあめんのバイエル（1,300円）」です。
「初めて作る、基本の醤油らあめん。」だそうで。
ここの「らあめん清澄」「らあめん清濁」は基本じゃないってこと・・・？
それとも自分独自の味と言うことですかね。
何はともあれ、頂きましょう。
左についてきた小さい湯飲みは「バジルとレモングラスのお茶です」とのこと。
へー、エスニック料理店みたいでおしゃれですね。
頂くと、ハーブの香りとほのかな酸味が心地よい。
これは食後に頂いてもさっぱりして美味しいな。と言うことで半分残しましたｗ。
出はスープを。
おぉ、芳醇花鶏の旨味をベースにしたふくよかな出汁。
醤油ダレとのバランスも良く、ごくごく飲めてしまいます。
麺は歯切れの良いストレートの細麺。
うん、良い感じでスープが絡んで美味しいです。
これはスープと麺だけでも十分に美味しいです。
が、お値段それなりなだけあって、具も充実しています。
これは親鶏肉かな？
ちょっと皮が硬いのですが、炙って香ばしく仕上げてあり、身は少し柔らかめの砂肝のようなサクサク食感。
そして、ほど良く食感を残したメンマ。
先ほどの親鶏肉もそうですが、「噛み応え」を重視しているのも良いですね。
そしてチャーシューは大ぶりで適度な脂の乗りのロース肉。
しっとりしたきめ細かな柔らかな肉質で良い仕上がりです。
そして、ちょっと高めのお値段も、この「キノコのわんたん」があれば納得ですね。
ひき肉ときのこで、豊かな味わいになっており、美味しいわんたんです。
「基本の醤油らあめん」とはいうものの、麺とスープが美味しいのはもちろんですが、親鶏肉とわんたんでちょっと豪華になっていて、ワンランク上の豪華さを感じました。
初めて作る基本の醤油ラーメンがこれだけ美味しければ、場所にもよりますけど、もし独立してお店出すのであれば行っちゃいますね。
今回が第一弾だそうなので、また続きが楽しみです。
9月は11食目で、2023年通算115食（89すすり16つけ10まぜ）になりました。
