しかし、やっぱりそのお店に行かないことには制覇と言ってはいけないと思い、このほどようやく「東京駅斑鳩」東京駅店を訪れました。
「豚骨魚介東京駅らー麺」（980円）を券売機で購入してオーダー。
ラーメンの隣にあるのは残ったスープにぶち込んで頂く「シメのチーズおじや」です。
がっつり食べたいわけではなくて、家族で入店してこどもに麺を取り分けるので、その分の補充ということを補足しておきます。
一応ラーメンをアップで・・・。
あれ？ちょっと本店と違う感じがしますね。
何が違うかと言うと、トッピングです。
麺とスープは、多分ですがほぼ同じに思えます。
とんこつで濁った動物系に魚介のWスープ、麺は細めのものを固めに煮上げて歯切れよく調理しています。
違う部分はと言うと、まずはこれ。穂先メンマですね。
本店は普通のメンマだったような気がします。
そしてチャーシューです。
バラチャーシューを塩ダレで軟らかく煮上げていますが、本店はロースっぽい赤身のチャーシューでした。
ナルト、ネギに水菜、あられといったところも違いますね。
zunkoがオーダーした「豚骨魚介らー麺」も構成は同じで量が少ないだけなので、本店とはトッピングで差をつけているようです。
そして最後に「シメのチーズおじや」。
ご飯とパルメザンチーズだけでなく、水菜に、ニンニクチップや唐辛子などのなどの刺激系トッピングが乗ってきます。
これを混ぜ混ぜして、よーく魚介豚骨スープとなじませていただくわけですが・・・。
正直に言うと、ちょっとやりすぎ感がありますかね。
洗練された豚骨魚介スープのラーメンからは想像できないようなジャンクな味に変わってしまいますので、普通にライスとネギくらいで良かったのではないかと思います。
ラーメンは非常に美味しかったので、次に来るときは麺を大盛にして子供に取り分けようと思います。
3月は4食目で、2012年通算23食目（15すすり・7つけ・1まぜ）となりました。
