もむでんブログ

鶏を煮込んで食べてみよう!その4 鶏と煮干のショウガ醬油ラーメン

鶏の手羽元を煮込んで作る食事は昨日の昼から、今朝まで3食連続。
もういい加減、レパートリーも材料もないんじゃないかとお思いのアナタ。

あるんですよ、スープがw。

そのスープを使って、今日は醤油ラーメンを作るつもりでしたが、長女が「冷たいラーメンを食べたい」とのこと。

えっ!?

予定狂っちゃうじゃん。
しかも塩味が良いと言うし・・・。

まあ、しょうがないやと、朝のうちに鶏の出汁と煮干を2:1でブレンドし、一煮立ちさせたら岩塩で味付けして粗熱を取って冷蔵庫へ。
昼までに冷たくなりますように。

そして、残った鶏の出汁はちょうど丼1杯分で、煮干出汁も丼1杯分。
これらをブレンドして、一晩乾燥昆布をつけておいた醤油で味付けして、丼2杯分のスープを作ります。

まずは子供達のラーメンから。
麺を茹でたら水洗いし、氷水で冷たく締めます。
先ほど冷やしてあったスープを器に入れ、麺を別器に盛って茹でもやしと鶏ほぐし肉、メンマをトッピングしたら、冷たい鶏の塩つけめんの完成です。


麺もスープもしっかり冷たいです。

鶏100%だとコラーゲンでとろりとなるのですが、このスープは煮干しで割ったため、とろみはほとんどないスープに。
それでも適度に麺に絡み、旨味が前面に出て程よい塩味がするつけめんになりました。
脂を全く使っていないので、純粋な旨味が前面に出ます。
ちょっとインパクト不足ですが、薄味に慣れた我が家の子供達にはちょうど良かったみたいです。
特に長女は、「今までで一番美味しい!」とスープまで完食してくれました。
どうやら長女の理想には合ったようですねw。

そして、別に麺を茹でて、先ほど作った醤油スープに香味油を浮かべ、麺を入れて茹でもやしとメンマ、チャーシュー代わりのほぐし鶏肉を入れて、醤油ラーメンの完成です。


今回ショウガを効かせた香味油はスープに浮かべ、ニンニクの香味油は茹でもやしのあっさり感を補うためにもやしの上からかけました。

なので、スープは鶏と煮干のマイルドなうまみに、ショウガがきりっと効いています。

これで煮込んだ鶏からの食事を作るプロジェクトは4食連続となり、スープも使い切って終了です。

ちなみに、鶏皮煮込みが少し余ったので、夜のお酒のアテに頂きましたw。
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