もむでんブログ

FIFAワールドカップ2010決勝トーナメント予想(順当編)

まだ開幕まで半年もあるのに、早くも決勝トーナメントの予想です。
気が早すぎるなんてものじゃなくてもはや妄想の世界です。
決勝トーナメントの組合せは以下の通りとなります。

1回戦
(1)A組1位 VS B組2位
(2)C組1位 VS D組2位
(3)E組1位 VS F組2位
(4)G組1位 VS H組2位
同様に反対側のブロックでは1位と2位が逆の組合せで対戦します。
(5)D組1位 VS C組2位
(6)B組1位 VS A組2位
(7)F組1位 VS E組2位
(8)H組1位 VS G組2位
なぜかA組・B組の試合がC組・D組より後に来ますが・・・。
同日の試合で時間帯が遅いだけですけどね。
以降、準々決勝
(9)(1)勝者VS(2)勝者
(10)(3)勝者VS(4)勝者
(11)(5)勝者VS(6)勝者
(12)(7)勝者VS(8)勝者
準決勝
(13)(9)勝者VS(10)勝者
(14)(11)勝者VS(12)勝者
(15)3位決定戦
(16)決勝戦
となります。

1次リーグ組合せと私の突破予想確率は以下の通りでした。

A組
南アフリカ(FIFAランク86位):60%
メキシコ(同15位):50%
ウルグアイ(同19位):25%
フランス(同7位):65%

B組
アルゼンチン(同8位):90%
ナイジェリア(同22位):65%
韓国(同52位):35%
ギリシャ(同12位):15%

C組
イングランド(同9位):80%
アメリカ(同14位):75%
アルジェリア(同28位):15%
スロベニア(同33位):30%

D組
ドイツ(同6位):75%
オーストラリア(同21位):25%
セルビア(同20位):55%
ガーナ(同37位):45%

E組
オランダ(同3位):75%
デンマーク(同26位):45%
日本(同43位):20%
カメルーン(同11位):60%

F組
イタリア(同4位):75%
パラグアイ(同30位):65%
ニュージーランド(同77位):5%
スロバキア(同34位):55%

G組
ブラジル(同2位):95%
北朝鮮(同84位):5%
コートジボワール(同16位):40%
ポルトガル(5位):60%

H組
スペイン(同1位):90%
スイス(同18位):50%
ホンジュラス(同38位):5%
チリ(同17位):55%

これを順当に当てはめると以下のようになります。

(1)A組1位フランス VS B組2位ナイジェリア
(2)C組1位イングランド VS D組2位セルビア
(3)E組1位オランダ VS F組2位パラグアイ
(4)G組1位ブラジル VS H組2位チリ
(5)D組1位ドイツ VS C組2位アメリカ
(6)B組1位アルゼンチン VS A組2位南アフリカ
(7)F組1位イタリア VS E組2位カメルーン
(8)H組1位スペイン VS G組2位ポルトガル

予想が難しいのは(7)(8)あたりでしょうか。
(1)のフランスは優勝は難しいと見ますが、今回のナイジェリアには
勝ちそうな気がします。アフリカ勢はテンションが長続きしない
傾向にありますからね。
(2)はイングランドが風格を見せて勝利。
(3)パラグアイの堅守に手を焼くも1-0でオランダ。
(4)1998年の再現ですが、やはりここでもブラジルでしょう。
(5)かなりタフな戦いになりそうですが、ドイツが敗れるには早いか。
(6)南アフリカの大応援も通じず、アルゼンチンが勝利。
(7)高齢化したイタリアはベテランと若手が噛み合ったカメルーンに苦杯。
(8)各ポジションにタレントをそろえたスペインが辛勝
あー、ちょっとシード国に贔屓しすぎですかね。

準々決勝です。
(9)フランスVSイングランド
(10)オランダVSブラジル
(11)ドイツVSアルゼンチン
(12)カメルーンVSスペイン

(9)1982年以来の対戦でしょうか。グループリーグでイングランドが3-1で
フランスを破っていますが同じ結果になりそうです。
イングランドが1990年以来のベスト4に。
(10)74年2次リーグ、94年準々決勝、98年準決勝と名勝負を演じてきた
両チームの対戦は、タレントの質量で勝るブラジルの勝利。
(11)前回の再現となるも、アルゼンチンが雪辱。
ただし、マラドーナが監督ではない場合に限ります。
(12)得意ではないアフリカ勢に手を焼くも、僅差でスペイン。
こちらは1950年以来60年ぶりベスト4 。

準決勝
(13)イングランドVSブラジル
(14)アルゼンチンVSスペイン

(13)古くからそのスタイルを比較されたイングランドとブラジルの対戦。
ワールドカップの対戦では・・・?
文献をめくらないとわかりませんが、記憶にありません。
多分70年代以降は対戦していないと思います。66年もないですね。
ブラジルとドイツが2002年で初対戦だったように、意外とない対戦です。
個人技で押すスタイルには、ハイクロスが有効という
古いセオリーがありましたが、さすがに近代ではあまり関係なさそうです。
ここはブラジルが個人技と層の厚さでイングランドを破ります。

(14)個人技に秀でたアルゼンチンと完成されたチーム力を持つスペイン。
非常に予想が難しいですが、やっぱりマラドーナが監督でない前提で、
アルゼンチンを推したいです。
スペインはここで夢が潰えます。初ファイナルはヨーロッパでの
開催までおあずけとしました。

決勝戦
アフリカの地で、南米同士技と技の対決となる決勝戦。
南米同士の決勝は1930年ウルグアイVSアルゼンチン、
1950年ウルグアイVSブラジルに続いて3度目の実現です。
(このときは決勝リーグ最終戦で勝ったほうが優勝。)
決勝で対戦するのはこれまた意外にも初めてです。
カカとメッシ、2大スターの競演で点を取り合い、最後はメッシ!
アルゼンチンが24年ぶりの戴冠です。
マラドーナがエースだった86年以来で、選手と監督としてワールドカップ
優勝なら格好いいのですが、マラドーナが監督じゃない前提です。

以上、妄想の順当編でした。
次回は多少番狂わせが入る編をお送りします。
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