今日の込み具合を見ると、金曜の新宿のせいもあってか、全体的に大人しめ。
残す右側の3店を見ると、「豆天狗」に20名程度で、他は一ケタとサクッと行けそうです。
まずは東京の「千里眼」。
ん、看板に”ニンニク”？
あ・・・
なるほど、この大つけ麺博ではデフォルトor有料トッピングの構成が多い中、無料トッピングは珍しいです。
少し迷いましたが、今日は金曜ですし両方行くことにしました！
はい、出品作の「つけ麺」です。
写真の角度が悪くて申し訳ないですが、刻みニンニクはつけダレの陰に、「辛揚げ」は麺の右上にひっそりと存在しています。
この用い方は後ほど。
つけダレは濃厚な豚骨に醤油ベース。
ネギに唐辛子が浮かんでいます。
麺は極太麺。
水菜と炙りバラチャーシューがトッピング。
小麦色の極太麺は、冷やしもしっかりしており、小麦の味の濃さとギュッと締まった歯ごたえの両面を楽しめます。
頂きましょう！
う・・・
これは・・・
濃い！
つけダレの粘度という意味だけではなく、味付けそのものが濃いです。
唐辛子がトッピングされているのですが、唐辛子自体が塩分を強く感じさせる作用があるため、更に濃く感じさせているのか・・・。
炙りチャーシューは豚バラをロールして塩ダレで煮込んだらしきものを、厚めにスライスして炙っています。
これはこれで美味しいですね。
で、終盤に「辛揚げ」投入！
要するに唐辛子入りの揚げ玉ですね。
つけダレの粘度が高いので、麺にもしっかり絡みます。
濃い・・・。
ますます味の濃さを増幅します。
更にいうと、ニンニクも味を濃く感じさせますので、もうこれは水なしではきついというレベルに・・・。
残念です。
味に組み立てそのものは悪くないのに、タレの濃さが悪すぎですね。
刻みニンニクの臭いとともに、ずっしりのしかかった一食目でした。
追伸：店頭に「ブレスケア」が置いてありますので、帰り道＆翌日は何とかなると思いますよ。
10月は15食目で、2014年通算84食（52すすり・30つけ・2まぜ）となりました。
