公共交通機関で帰れなくもないですが、乗り換えやらを考えると、実は徒歩が一番早いです。
錦糸町と我が家を結ぶ間にあるのが・・・。
「麺魚」の本店なんですね。
お昼にパルコで頂いたお店の本店です。
その本店の前を通ったら、なんと！「冷やし真鯛らーめん」なるメニューが！
そういえば、昼間も「冷やし縞鯵らーめん」もあったな・・・。
よし食べちゃえ！
というわけで着丼！
って・・・。
何じゃこりゃ？
スープはこの通り、思いっきりゲル状。
とろみ何てレベルではないです。
しかし、頂くと鯛の香りがしっかり。
・・・。
豚骨ブレンドのスープを冷やしたのかな・・・？
麺にもこんな感じでしっかり過ぎるほど絡みます。
これは・・・。
スープを凍らせてかき氷状にしたもののようで、冷たさを保たせ、かつ薄くならない工夫のようです。
チャーシューはいつもの低温調理スモークの薄切りですが、脂がほとんどない分、冷たいラーメンでも美味しさは損なわれません。
溶け始めた氷を絡めて頂くと、味は薄くなることもなく、逆に冷たさは倍増。
細麺もしっかり冷水で締めてあり、歯ごたえがしっかりしています。
この丼の中でひたすら冷たさを追求したような一杯で、冷たい中に焼き魚の味がふんだんに取り込まれているという、少し矛盾した世界が形成されているのは驚きでした。
毎回食べるかと聞かれたら少々微妙ですが・・・。
8月は9食めで、2019年通算108食（76すすり23つけ10まぜ）となりました。
