最近、錦糸町界隈のラーメン店では食べログ3.7点台をキープし、「満鶏軒」「麺魚」に次ぐ3位をキープしており、お昼時には行列ができることもある人気店です。
今日は開店数分前に到着して一巡目に入ることに成功。
今回は「つけ麺・牡蠣(920円)」を頂きます。

麺のトッピングがにぎやかです。

多めのネギ、カイワレ、海苔、そして牡蠣の身が2つ。
つけダレは牡蠣のペーストを溶かし込んだような色をしています。

うん、これは美味そうだ。
麺は短めですね。

つやっとしていて、太麺というほどでもなく、中太麺のレベルでしょうか。
では、つけましょう!

うむ、つけダレはドロ系というほどでもなく、適度な絡みですね。
そしてすすると、牡蠣の香りとふくよかなうまみが広がります。
おぉ、これは美味い。
牡蠣を食べた時にそう思ったことはありませんが、これはミルクに近いコクがあり、海のミルクと呼ぶにふさわしい!
カイワレやねぎの香味野菜の清涼感もコクを引き立ててくれます。

海苔を絡めて磯の香りをアップさせても良し。

牡蠣はつけダレに浸すとWの旨味。

実はほんのり温めてあり下味もついているので、そのまま食べても美味いです。

麺もつけダレも良いですが、トッピングでも楽しめて、麺はあっという間に完食。
ラストはもちろんスープ割りに。

この出汁は・・・

かつおですね。
スープ割りもイケるねえ。

いや、このスープ割りホント美味い。
薄めすぎないのがポイントですね。
しっかり最後まで牡蠣の旨味を味わい尽くしました。
「らーめん・牡蠣」も同じ系統の味ではありますが、つけめんの方がスープの濃度が高い分、より濃厚さが感じられるように思えます。
が、どっちもハイレベルな美味さなので、次はどっちを頂こうか迷っちゃうなw。
12月は11食目で、2020年通算108食(86すすり・16つけ・6まぜ)になりました。
明日明後日は外出の予定もなく、年末年始に備えた買い出しや仕込みをする予定なので、これで2020年は食べ収めでしょうか。
12月も何とか2桁はキープし、11年連続100食越えも果たせました。
しかしながら、180食の2019年と比較して、前年比60%と低迷しました。
今年は非常事態宣言下の5月の少なさと、例年荒稼ぎしている「大つけ麵博」の中止が効きましたね。
どうか来年は例年通りとは言わないまでも、この騒ぎが落ち着いてくれますように。