夏期休暇前に醤油・味噌・塩と基本の味をそれぞれ味わってみましたが、メニューにつけ麺があったのを思い出してしまい、ついふらふらと足が向かってしまいました。
そして「味玉チャーシューつけめん」(750円)」をオーダー。

麺は大盛で⁺50円です。
その麺はやはり細麺ですが、粉っぽさがあって歯切れ良い通常のラーメンと違って、やや加水率を高めにした別の麺のように感じました。

具はすべて麺のほうにトッピングされており、チャーシュー、メンマ、ねぎ、味玉、きくらげ。
つけダレは通常のラーメンと同じで乳白色の豚骨に、しょうゆだれで濃い目に味付け、マー油も浮いています。

頂きましょう。

つけダレは結構アツアツに熱してあり、麺はかなり細いので、つけダレにさっとくぐらせるだけで麺の隙間に適度につけダレが絡み、かつ麺に温かさが移って美味しく頂けます。
しかし、細麺とは言え何度も麺をくぐらせると次第につけダレもぬるくなり、かつ味がだんだん薄くなるような気がします。
その際はテーブルにラーメンの替え玉用のタレが置いてあるので、追いダレをすると良かったかもしれません。
ラストはスープ割。

豚骨で割ってくれるようで、普通のラーメンと同じ濃さになりました・・・。
ここで思ってしまうのが、この麺・この味の組み立てだとやっぱりラーメンで食べたほうがおいしかったのではないかということです。
何といってもラーメンなら温かさがある程度長持ちするのが、つけ麺だとどうしても最後のほうがぬるくなってしまうこと、そしてこの麺だと麺がくっついて取りにくくなってしまうことがあるからです。
このお店では次以降はラーメンをオーダーすることになりそうです。
8月は6食目で、2013年通算69食(47すすり・20つけ・2まぜ)になりました。