元々は札幌醤油ラーメンなんかは醤油の色がしっかりついたラーメンでしたし、近年ではすっかり有名になった「富山ブラック」などがありますし、先日の「大つけ麺博」でも「WORKSHOP」の「鶏醤油らぁ麺」は印象的でした。
そんな中、大森に行って久しぶりに入った「一風堂SHIROMARU-BASE」でも「博多ブラック」なるラーメンが。
もちろん気になったのでオーダー。

おぉ、黒い・・・。
しっかり醤油の色づいたスープですがmレンゲで掬うとレンゲが黒いのでよくわからないですね・・・。

背脂と玉ねぎのみじん切りが入っているのはよくわかりましたが・・・。
醤油の塩辛さだけではなく適度な甘みも感じさせてくれます。
麺はやっぱり細麺のストレート。

この細麺はちょっとスープが絡みすぎかなと思わなくもないですが、スープは見た目より塩辛くないので、美味しく頂ける組み合わせです。
メンマは何故か平たい角切りにしています。

薄めのチャーシューはちょっと存在感なさすぎかな・・・。

具の中では、シャキシャキの青ネギが濃い目の醬油味によくあって美味しいですね。
そして、ついつい替え玉も頼んでしましました・・・。

味付けは濃いめなので、少量だけラーメンダレをかけ、楽しませて頂きました。
濃厚豚骨の人気店で、清湯系ベースの濃い口醤油味を求めるお客さんがどこまでいるのかなあという気もしますが、味としては普通にアリの味だと思います。
まあ、このお店でそういう人はいるとは思えませんが、豚骨に飽きたという方にはたまにはこういうラーメンも良いのかなあという位置づけですかね。
やっぱりこのお店に来たら、次は「SHIROMARU-BASE」を頼んじゃうでしょうね。
11月は4食目で、2016年通算131食(95すすり33つけ3まぜ)になりました。