DAYS 

たわいもない日々の暮らしの中で起こることや考えたことの記録。
北欧雑貨、レトロなものが好きです。

イラストレーター 後藤みき さん

2010年09月17日 | 好きな作家さん
前にご紹介したumlooさんのアクセサリーが好きで
大阪天満橋にあるカナリヤさんを訪れたのは
もう何年も前。
その時、偶然目にした絵、かわいい素敵な絵で
とても印象に残っていました。

それから何年も過ぎ、今年になって
当時、カナリアの店主だったトノイケさんの開いたお店
雑貨店おやつ」さんを偶然見つけて
サイトを覗いていたら どうしても欲しいポストカードがありました。

水彩画で、とても素敵です。
「後藤みき」さんというお名前を知ったのも、
その時でした。

「後藤みき」さんで検索をかけてみると
HPがありました。
そしてHPの中の「exhibition」の中に
なんとあの絵があったのでした。
左から2番目の絵です。



気がつかないうちに惹かれてる。


こんなことってあるのですね。

懐かしい友にまた出逢えたような
逢いたかった人にやっと巡り合えたような気持ち。


私は この樹の下の女の子と鳥たちの絵と
上の2匹のウサギの絵がとても好きです。

今後藤さんは、お休みされているようですが
将来 ぜひ個展に行ってみたい。

そう思っています。





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「土曜日の絵本」 川崎苑子さん

2010年09月03日 | 好きな作家さん
いつまでも色褪せない想い。



子供のころから大切に持っているものの一つ。

川崎苑子さんの「土曜日の絵本」。


こちらは、新しい家を買って新興住宅地に引っ越してきたミクちゃんと
その緑豊かな小さな町で知り合った、かすみちゃんとヘイちゃんとミチルくんの
4人が主人公。


彼らが 日々 過ごす小さな出来事、そしてそれを取り巻く 大きな世界。


キラキラ輝く太陽も 美しい景色も いろいろな人間模様も
本当に素晴らしく表現されていて
私は読み返すたびに ところどころで 涙してしまいます。

そして 心に いっぱい栄養をもらいます。



本当に名作だと思います。

機会があれば、読んでみてくださいね。







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アクセサリー作家 umlooさん

2010年07月11日 | 好きな作家さん
umlooさんの作品に出逢ったのは何年も前でした。
当時まだumlooさんは学生さんでした。
今では樹脂のアクセサリーはよく出回っていますが
当時ハンドメイドの樹脂アクセサリーはめったに見かけず
本当にumlooさんの作品に魅了されたものでした。

水玉のものやイヤリングは初期の作品です。


小さなパーツに閉じ込められた世界。

umlooさんの作られるものには 物語があります。

そして新しいのに 古く懐かしい。

機械質でなく物語を語ってくれるものが好きです。



今では有名な方になってしまい、取り扱い店も増え
手に入りやすくなっています。

興味のある方は検索してみてくださいね。





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藤城清治先生の影絵

2010年04月24日 | 好きな作家さん
藤城清治さん。
日本人なら一度は目にしたことのある影絵作家です。
先日、4月17日に、86歳になられました。

私は小さなころ、持っていた本の挿絵が先生の影絵で
それが好きでいつも大事にしていた記憶があります。
小さなころ好きだったモノは いくつになっても消えないのですね。

でも実際に本物を目にしたのは
池袋のサンシャインで個展が開かれているのを
偶然目にして どうしても見たくて
家族を待たせて一人飛び込んだ日が初めてでした。
7,8年前の話でしょうか。

今まで平面で見ていた絵が、実は立体なのだと知ったとき、
そしてこれを先生が今もご自分で貼られて作っているということを知って、
驚くと同時に 感動しました。

影絵の裏に、一枚一枚いろいろな色のセロファンが貼られて
それに光を当てていて あまりの美しさに目を奪われてしまったのです。

ほんの小さなセロファンが、何百枚も、いえ何千枚も貼られているのです。
すべて手作業で。

きっとこれは、個展や展覧会に行った方しかわからないことで、
あのとき、出逢えて良かったと思っています。

先生は今でもとっても精力的に日本各地をまわられています。
日本に住んでいればたくさん出会う機会がありますが
残念ながら、今は一時帰国のときにもしチャンスがあれば
それを逃さないようにしたいと思っています。




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版画家 えもときよひこ さん

2009年10月10日 | 好きな作家さん
急にふと、なぜ梟が好きなのかな?と思いました。

実は小さいもの、結構集めています。

よくよく考えてみると
私が「ふくろう」が好きな理由は、
「えもときよひこ」さんの版画に出逢ったことが
きっかけなのかもしれません。

もうずいぶん前。
専門店街の店舗跡を利用した小さな個展。
そこで出逢いました。


「たからもの」という題の版画絵でした。



みなさんはどんな絵を想像しますか?





大きな樹が一本。

その樹にふくろうちゃん(あえて「ふくろうちゃん」と呼びたくなるのです)が、一匹。

樹の枝枝に、彼の宝物を隠しているのです。



その絵がなんとも言えずに好きになって
購入しました。
これは今日本のトランクルームの中。


もう一つは、えもとさんの絵が多く置いてあるギャラリーで
母にプレゼントしてもらったもの。
それがこの絵です。




当時は本当に何気なく飾っている中から
好きな絵を購入したのですが、
このふくろうちゃんもよく見ればコレクター(笑)。
今の私にそっくりです。


お時間があれば
ぜひ「えもときよひこ」さんのHPを訪れてみてください。
とても素敵なHPです。
「ふくろうちゃん」の購入もできます♪

ゆめもくはん


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