DAYS 

たわいもない日々の暮らしの中で起こることや考えたことの記録。
北欧雑貨、レトロなものが好きです。

メジロの木細工

2010年04月21日 | 小鳥&動物雑貨
先日、日本に帰省した際
神社参拝の帰りにふらっとよったイチゴ屋さんに 置いてあったメジロ。

素敵な木細工です。

聞くと、女性の方が作っているようで
他にも鯉のぼりや兜もあり とってもかわいかったです。

木工細工ものの作家さんは、男性が多いと思っていたので
なんだかちょっとうれしくなり
だからこの子の表情が優しいのか・・と一人納得して
一羽だけ残っていたこの子を連れて帰ってきました。
なんだか置いて帰れなかったのです。

そんなふうに、「モノ」との出逢いは一期一会。
ひとつひとつに思い出があります。
巡り巡って出逢えたこと。
「人」と同じですね。

古い「モノ」が好きな人は、こういう感覚 わかってくれるでしょうか。




先日、こちらで初めて骨董市場に出かけました。
こちらの骨董市場は、ほとんどがニセモノであると言われているもので
あふれています。
でも中にはホンモノもあるらしいのですが・・・。
最初からホンモノでないと思っているので
その点、気楽です(笑)。


大きな国なので少数民族がたくさん住んでいます。
そんな少数民族の人々の刺繍は、目を奪われるほどすばらしい作品ばかり。
気の遠くなるような作業です。

畑仕事の合間に作られた作品。
今では、日本と同じく 若い人に伝承できず 
なかなか作品が出来ないそうです。

埃まみれで雑多な市場の中を歩くのは
頭の上から足の先まで埃で真っ白になりますが
私はとても好きです。




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有田 花窯 池田里香さん

2010年02月23日 | 小鳥&動物雑貨
昔からうつわが好きでした。
うつわはいつも身近にありました。

父も母もうつわが好きで
よく窯元を巡ったものです。

もう十何年も前から
ずっと大切にしている食器に
有田の「花窯・花田和彦さん」の作品があります。

紫の色が何ともいえず素敵で
大切に大切にしています。

その花窯の個展で、この二匹に出逢いました。

こちらは、佐賀県の有田窯業大学校卒業後、
花窯で作陶されている「池田里香さん」の作品としおりに書いてありました。

3,4年前の個展で購入したので
今現在、花窯にいらっしゃるかどうかは
わからないのですが。。。



優しい顔の二匹。
犬を飼っていた人はよくわかると思うのですが
表情のとらえ方がすばらしいと思います。


お値段のこともあったので 
一匹だけ購入しようとした私に
母が、引き離してはいけないと
二匹購入することになりました。

今考えると
二匹を引き離さないでよかったと思っています。。