DAYS 

たわいもない日々の暮らしの中で起こることや考えたことの記録。
北欧雑貨、レトロなものが好きです。

晴天の霹靂

2018年04月04日 | つぶやき

まさか自分の身にこんなことが起こるとは思っていなかった。

本当に晴天の霹靂というのはこういう状態のことを言うんだなあ。

 

ただ粛々と立ち向かうしかない。

明日は病院です。

とても緊張しています。

 

 

 

 

 


久しぶりです

2017年09月20日 | つぶやき

ずいぶん放置してしまいましたが。。。

最近ではなかなか長文を書くことが少なくなりました。

 


舞台 真田十勇士

2015年02月05日 | 舞台

先日、上川さんの舞台を観に行きました。

いつも観たいものは先行で取るのですが今回はなんとなくスルー。

でも気になって席を調べたらまだいい席が残っていて。

これはチャンスだとチケットを取りました。

まだ舞台を観に行きだしたのは、二年ほどなので

そんなにたくさん観ているわけではありませんが

何回か観て思ったことは、自分は、映画にしろ、舞台にしろ、笑えるものが好きだなあということ。

岡田君が観てみたくて「皆既食」も行きましたが、席は前から5列目だったにも関わらず

怒ってばかりのランボーに疲れてしまいました。

 

真田十勇士は、席がセンターの真ん中くらいだったので本当に観やすかったです。

上川さんと里見さんは、とにかく舞台上に出てきただけでキラキラしてて

声は通るし、綺麗だし、これぞホンモノだと思ってしまいました。

ストーリーも簡単ながらよく練られていて、笑いありの涙ありのトントントンと進む舞台。

セットもとっても綺麗でした。

 

また再演しないかなあ。

素晴らしいもの、たくさんの人に観てもらいたい。

そんな舞台でした。

 

 

 

 


映画 リトルフォレスト

2014年09月26日 | 映画

映画 リトルフォレストを観に行きました。

 

確かにあの山奥の盆地であろう村のじめじめとした感じは伝わってきた。

けれど、なんだかおしゃれな田舎映画のような感じは否めなかった。

 

田舎はもっと鬱蒼として美しく、厳しくて暖かく、残酷で優しい。

 

 


舞台「ガラスの仮面」

2014年08月23日 | 舞台

舞台「ガラスの仮面」を観に行きました。

正直に言うと、実は、キャストについては、貫地家さんと一路さん以外は、大丈夫かなと思っていました。

始まった時、あ・・・これは、、、、失敗したかも・・・・って思ってしまいました。

とにかく原作が何冊もの漫画。

その中のエピソードを集約していくつも集めたものが脚本に。

とにかくあらすじの説明のオンパレードに、あれれ???と思ってしまったのは否めません。

 

 

けれどその感情が変わったのは、マイコさんが吸血鬼カーミラの衣装を着て出てきたとき。

うわーーって、鳥肌が。

ものすごくものすごく綺麗だった。

 

はっきり言って、原作ファンの方はわかってくださると思うのですが

姫川亜弓を実写できる女優さんなんていないんです。

 

マイコさんは、演技は亜弓さんに比べることは出来ないけれど、

綺麗さと一生懸命さは評価されるべきでした。

すごくすごく伝わってきました。

二人の王女の最終シーンもすごかった。

まだ目に焼きついています。

 

そして一路さんは言うまでもありませんが(そっくりです!)

水城さん役の東風さん。

ホントにあんなに作り込んでくださって・・・・

めちゃくちゃそっくりなんです!

 

お金がいっぱいあったら、何度も観たい舞台でした。

チケットはまだ少しあるみたいなので、ファンの方は是非。

 

 

 


イラストレーター 後藤みき さん

2010年09月17日 | 好きな作家さん
前にご紹介したumlooさんのアクセサリーが好きで
大阪天満橋にあるカナリヤさんを訪れたのは
もう何年も前。
その時、偶然目にした絵、かわいい素敵な絵で
とても印象に残っていました。

それから何年も過ぎ、今年になって
当時、カナリアの店主だったトノイケさんの開いたお店
雑貨店おやつ」さんを偶然見つけて
サイトを覗いていたら どうしても欲しいポストカードがありました。

水彩画で、とても素敵です。
「後藤みき」さんというお名前を知ったのも、
その時でした。

「後藤みき」さんで検索をかけてみると
HPがありました。
そしてHPの中の「exhibition」の中に
なんとあの絵があったのでした。
左から2番目の絵です。



気がつかないうちに惹かれてる。


こんなことってあるのですね。

懐かしい友にまた出逢えたような
逢いたかった人にやっと巡り合えたような気持ち。


私は この樹の下の女の子と鳥たちの絵と
上の2匹のウサギの絵がとても好きです。

今後藤さんは、お休みされているようですが
将来 ぜひ個展に行ってみたい。

そう思っています。





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やっと出来あがった ハーダンガー刺繍

2010年09月11日 | 北欧の刺繍と織物
ずいぶん前に体調を壊してから
ずっと触ってなかったハーダンガー刺繍。
手をつけないといけないとずっと気になっていたのですが
やっと完成させることができました。

ハーダンガー刺繍とは、ノルウェーの刺繍です。

原型はドロンワークと呼ばれる糸抜き刺繍。
このドロンワークに、数々の模様をサテンステッチで加え、
民族刺繍として発展したものです。

長年やってらっしゃる方に出会い、教えていただいたのです。

もちろんこの国で手に入れることはできないので
材料はすべて先生が日本から持ってきたもの。
私たちは好きな布や糸を分けてもらい習ったのでした。

これは初心者の作るレベルのモノ。
簡単そうに見えますが、結構難しい。
でも1年半越しで 出来あがると ほんとうにスッキリ。
とてもうれしくなりました。

刺繍がとても好きだけれど
自分ではとっても作れる技量がないので
世界各国の少数民族の方々の刺繍は
見ているだけで ぽーっとしてしまうほど
本当に素晴らしいです。
ドキドキしてしまいます。


そうそう、先日のメキシコの刺繍ワンピース。
あるところにお直しを出そうとしたら、
ものすごく高額(こちらの物価にしては)で驚きました。
仕方ないので、持って帰って自分で手縫いでやろうかとも考えたけれど
もう一人のテーラーさんに聞いてみると
なんと3分の1のお値段。
それなら・・・とお願いしました。
・・・希望通りに出来あがるか一抹の不安がありますが、
待ってみようと思います。



あともう一種類 ハーダンガー刺繍の途中が
残っているので、頑張ります♪



*ハーダンガー刺繍は、ノルウェーの西南海岸に面したフィヨルドの地、Hardanger(ハルダンゲル)という地方の名称が語源で、16世紀ごろ、イタリアで発達したドロンワークの技法がノルウェーに伝わり、人々の手によって独自の技法や模様が作られ、いつしかハーダンガー刺繍と呼ばれるようになりました。
今日では、その技法は、世界各国に伝わり、様様な服飾や室内装飾にも取り入れられていますが、発祥の地、ノルウェーでは、伝統工芸として大切に伝承されています。

(小野寺美智子さん著、「はじめてのハーダンガー刺繍」より抜粋)



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「土曜日の絵本」 川崎苑子さん

2010年09月03日 | 好きな作家さん
いつまでも色褪せない想い。



子供のころから大切に持っているものの一つ。

川崎苑子さんの「土曜日の絵本」。


こちらは、新しい家を買って新興住宅地に引っ越してきたミクちゃんと
その緑豊かな小さな町で知り合った、かすみちゃんとヘイちゃんとミチルくんの
4人が主人公。


彼らが 日々 過ごす小さな出来事、そしてそれを取り巻く 大きな世界。


キラキラ輝く太陽も 美しい景色も いろいろな人間模様も
本当に素晴らしく表現されていて
私は読み返すたびに ところどころで 涙してしまいます。

そして 心に いっぱい栄養をもらいます。



本当に名作だと思います。

機会があれば、読んでみてくださいね。







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アクセサリー作家 umlooさん

2010年07月11日 | 好きな作家さん
umlooさんの作品に出逢ったのは何年も前でした。
当時まだumlooさんは学生さんでした。
今では樹脂のアクセサリーはよく出回っていますが
当時ハンドメイドの樹脂アクセサリーはめったに見かけず
本当にumlooさんの作品に魅了されたものでした。

水玉のものやイヤリングは初期の作品です。


小さなパーツに閉じ込められた世界。

umlooさんの作られるものには 物語があります。

そして新しいのに 古く懐かしい。

機械質でなく物語を語ってくれるものが好きです。



今では有名な方になってしまい、取り扱い店も増え
手に入りやすくなっています。

興味のある方は検索してみてくださいね。





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友の結婚式

2010年07月06日 | つぶやき
大切な友が結婚式をあげました。
日本までお祝いに行ってきました。
彼女とは、高校時代からのお付き合い。
私の大切な人です。

週末の短い滞在期間でしたが、久々の日本は湿気地獄。
こちらは、湿気がない、梅雨がないので、
こんなに日本の湿気がすごいとは思いませんでした。
子供のころ自分が暮らしてきた場所なのに。
人間ってすぐに適応できてしまうのでしょうか。

レストランに着いて、ご両親や親族の方とお話しして
遠くから来た私をとても大切扱ってくださって
彼女の背景がそういったところから
にじみ出ているのだと感じました。

人は 一人で生きているわけではなく、
周りの人々の雰囲気というか
周りの人々の空気を知らず知らずのうちにまとうのでしょうね。

素敵だと思った反面、自分のことで考えてみると
私の近しい人もなんらかの影響を私から受けているということになり
そう思うと、背筋がピンと伸びるような気持ちになりました。



  結婚おめでとう。

末永く幸せを願っています。







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藤城清治先生の影絵

2010年04月24日 | 好きな作家さん
藤城清治さん。
日本人なら一度は目にしたことのある影絵作家です。
先日、4月17日に、86歳になられました。

私は小さなころ、持っていた本の挿絵が先生の影絵で
それが好きでいつも大事にしていた記憶があります。
小さなころ好きだったモノは いくつになっても消えないのですね。

でも実際に本物を目にしたのは
池袋のサンシャインで個展が開かれているのを
偶然目にして どうしても見たくて
家族を待たせて一人飛び込んだ日が初めてでした。
7,8年前の話でしょうか。

今まで平面で見ていた絵が、実は立体なのだと知ったとき、
そしてこれを先生が今もご自分で貼られて作っているということを知って、
驚くと同時に 感動しました。

影絵の裏に、一枚一枚いろいろな色のセロファンが貼られて
それに光を当てていて あまりの美しさに目を奪われてしまったのです。

ほんの小さなセロファンが、何百枚も、いえ何千枚も貼られているのです。
すべて手作業で。

きっとこれは、個展や展覧会に行った方しかわからないことで、
あのとき、出逢えて良かったと思っています。

先生は今でもとっても精力的に日本各地をまわられています。
日本に住んでいればたくさん出会う機会がありますが
残念ながら、今は一時帰国のときにもしチャンスがあれば
それを逃さないようにしたいと思っています。




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メジロの木細工

2010年04月21日 | 小鳥&動物雑貨
先日、日本に帰省した際
神社参拝の帰りにふらっとよったイチゴ屋さんに 置いてあったメジロ。

素敵な木細工です。

聞くと、女性の方が作っているようで
他にも鯉のぼりや兜もあり とってもかわいかったです。

木工細工ものの作家さんは、男性が多いと思っていたので
なんだかちょっとうれしくなり
だからこの子の表情が優しいのか・・と一人納得して
一羽だけ残っていたこの子を連れて帰ってきました。
なんだか置いて帰れなかったのです。

そんなふうに、「モノ」との出逢いは一期一会。
ひとつひとつに思い出があります。
巡り巡って出逢えたこと。
「人」と同じですね。

古い「モノ」が好きな人は、こういう感覚 わかってくれるでしょうか。




先日、こちらで初めて骨董市場に出かけました。
こちらの骨董市場は、ほとんどがニセモノであると言われているもので
あふれています。
でも中にはホンモノもあるらしいのですが・・・。
最初からホンモノでないと思っているので
その点、気楽です(笑)。


大きな国なので少数民族がたくさん住んでいます。
そんな少数民族の人々の刺繍は、目を奪われるほどすばらしい作品ばかり。
気の遠くなるような作業です。

畑仕事の合間に作られた作品。
今では、日本と同じく 若い人に伝承できず 
なかなか作品が出来ないそうです。

埃まみれで雑多な市場の中を歩くのは
頭の上から足の先まで埃で真っ白になりますが
私はとても好きです。




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有田 花窯 池田里香さん

2010年02月23日 | 小鳥&動物雑貨
昔からうつわが好きでした。
うつわはいつも身近にありました。

父も母もうつわが好きで
よく窯元を巡ったものです。

もう十何年も前から
ずっと大切にしている食器に
有田の「花窯・花田和彦さん」の作品があります。

紫の色が何ともいえず素敵で
大切に大切にしています。

その花窯の個展で、この二匹に出逢いました。

こちらは、佐賀県の有田窯業大学校卒業後、
花窯で作陶されている「池田里香さん」の作品としおりに書いてありました。

3,4年前の個展で購入したので
今現在、花窯にいらっしゃるかどうかは
わからないのですが。。。



優しい顔の二匹。
犬を飼っていた人はよくわかると思うのですが
表情のとらえ方がすばらしいと思います。


お値段のこともあったので 
一匹だけ購入しようとした私に
母が、引き離してはいけないと
二匹購入することになりました。

今考えると
二匹を引き離さないでよかったと思っています。。












NIKKOの山水カップ

2009年11月11日 | ヴィンテージ 食器
突然思ってもいないところで出逢ってしまう。
そういうことってあるんですね。

昨日初めてお友達のおうちに行き、そこでお茶をいただきました。
彼女が持ってきたカップを見てびっくり。

え?これって・・・。

このカップはNIKKOのお皿。
彼女のうちのは青色でした。

実は・・・この作品は昭和の時代からずっと作られているものなのです。
私の持っているものは、母の結婚式の引き出物。
この赤色のカップ&ソーサーです。
思い出があるので割れると嫌なので、こちらには持ってきていません。
日本のトランクルームです。
昔のものは、裏にダブルフェニックスと書かれています。
やはり生地というか陶器の感じが現行品とは異なります。

わあ。これNIKKOですね。

と言うと

わかるの?  と説明してくれました。

7,8年前日本にいたころに外国のご婦人の家を訪問した際に出されて
自分も欲しくなって2客購入したそう。

私も大好きなんです、とひとしきりこのカップの話に。

トランクルームの中のうちのカップに想いを馳せながら
懐かしいこの口当たりをひととき楽しんだのでした。

このカップは
お茶の量とカップのカーブのバランスが最高だと思います。
ウエッジウッドのカップを少し小さくした感じでしょうか。
日本人なので小さくしたのかもしれませんね。
想像だけれど・・・・
そう思うとますますMADE IN JAPANのこのカップがいとおしくなってきます。






いつもご訪問ありがとうございます。
昨日は雪でした。
雪のせいで空気が洗われて空が少し綺麗です。


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「特効薬」な人

2009年11月09日 | つぶやき
学生時代からでしょうか。
さびしいときや悲しいとき、電話したりできる友がいました。
そんな彼女や彼のことを私は「特効薬」と心の中で思っていました。
普段はなかなか会えなくても
その人に話すだけで、その人の声を聞くだけで なんだかほっとする。
重たい気持ちがすっと楽になる。
大切な大切な関係。


親友が言っていたけれど
「人間はだれかが見てくれていると思えば、きっと頑張れる」と。

私もこれは「正」だと思います。
誰かの優しいまなざしがあればきっときっと頑張れる。
次に行ける。


だんだんと年齢を重ねるにつれ
お互いの生活もあり 忙しく 時々連絡を取れるとしても
もっぱらメールという手段だけ。

それでも・・・つながっているという安心感。
そんな安心感がまた一歩を踏み出させてくれます。


彼、彼女のの朝も明けている。
私の朝も明けた。
今日もまた一日頑張ろう。




私も誰かの「特効薬」になっているのでしょうか。
少しでも役に立っているといいなあ・・。
そう思います。