いつもお読み頂き、誠にありがとうございます。
今日は以前お話ししたかもしれません、ある猫のお話しです。
ずっと以前、実家に住み着いたのら猫が、夏の暑さに熱射病の症状になり、フラフラで食べることが出来なくなった事がありまた。
数日間、見るたびにフラフラとし、あげたご飯に手をつける事がなく、どうしたものかと思っていました。
それまでも、小さな庭がある家の為か、しょっちゅうのら猫が通り、たまに住み着く事があり、ご飯をあげる時にシャーと鳴く母猫がいれば、シャーじゃなくて、ニャーだよ、とニャーを教えたりしておりました。
今回もフラフラな猫に話しかけ、食べて、食べなきゃ死んじゃうよと心で思いながら、ご飯をあげて暫く見ていると、フラフラとご飯に近づき、エイッと言う勢いで食べ始めました。
良かったと思い、嬉しくなりました。
それからその猫は元気になり、暫く家に住み着きました。
人は生きる為にいます。
亡くなる事にも意味があります。
生きる私たちに出来る事は、亡くなってから悔いの無い生き方をする事です。
上を向いて、前を見て、悔いの無いように、元気に生きましょう!
私はその為にはどうすれはよいかを、日々学びます。