リッピングを行っていたPCのCDドライブが、最近、ejectボタンを押しても開かず、また押すとトレイが出たり引っ込んだりで気になっていた。
もう10年以上も使用しているので劣化は進んでいると思い、換装を思いつく。
ここ最近は音楽CDをリッピングするドライブは4年弱前にBlu-ray映画視聴用に購入・増設したPioneerブルーレイドライブBDR-211JBKを、使用している。
このドライブの特徴は
データ読み取り精度をさらに高めた「PureRead3+(原音再生)」を搭載
CDオーディオの再生時において、ディスク上の傷・指紋などによりCD固有のエラー訂正システム(CIRC)でも補正しきれないリードエラーが発生した場合、
ディスク状況を自動判断、読み取り方法を調整し、再読み取りを行ない、エラーデータ補間の発生を低減する「PureRead」。BDR-211JBKではこの「PureRead」
をさらに高度に進化させた最新技術「PureRead 3+」を搭載しています。
「PureRead 3+」は、データの再読み取りを行なっても読み取りができない場合、新アルゴリズムが始動して再度読み取りを行ないます。
正しいデータの読み取り精度を従来よりも高めています。
BDXL対応ピックアップ搭載によるCD読み取り性能の向上も相まって、高精度なCD読み取りを可能にしています。
とあって、正確な読み取りを期待した。
ここ最近、このPioneerのドライブも
・オーディオCDの再生品質チェック機能
・データ読み取り精度を高めた「PureRead 4+(原音再生)」、「RealTime PureRead」を搭載
・大切なディスクを守る音楽CDいたわりモード
・データの長期保存が可能なM-DISCの高倍速記録に対応
・「カスタムエコ機能」で更なる省電力を実現
・振動やノイズ低減効果を発揮するオールブラック筐体
・低ノイズ電解コンデンサ・低抵抗フラットケーブル・防振クッション・防振ゴム・国内メーカー製
ローディングモーター
・ノイズを低減する銅メッキネジ
とさらに機能アップされている。
ただこれだけの理由に魅了され、またWeb上の音質などの表かも高くまた信頼あるPioneerなので、さらなるCDリッピングを期待してCDドライブの予算を大きくオーバー
するも購入を検討する。
据え置き型か内蔵型か
iFi AudioのDAC ZEN DAC signature V2 購入のきっかけになった高品質パーツ。
ここでもそれが採用されているモデルの中から選択することに
据え置き型(BDR-X13J-X )
どっしり感があり安定な動作が期待できるが、電源アダプタなどでCDリッピングしか利用しないが机上の場を使ってしまう、が購入したiFiの電源アダプタを使用すると
ノイズのない音質になるというレビューもある。
USB接続で他のiMacなどに接続可能やスマホへのリッピングができるなどのメリットもある。
内蔵型(BDR-S13J-X)
CDドライブとそのままの配線で入れ替えでき、電源装置も容量アップしたものに換装しているので電気的に問題なし
据え置き型よりもその他のオプション機能は劣るもやや安価
ということで、内蔵型を購入。
PCケースに設置
ドライブユーティリティもダウンロードしてみると、機能が加わった分設定項目も増えてる
アップしてみたけど小さくて見えない
メーカーダウンロードぺージにはファームウェア新バージョンも用意されており、今のバージョンを調べる方法が分からずサポートを御願いし、確認方法が理解できた。
恥ずかしながら初めて知って、どのドライブもこの方法で確認できる様だ。
エクスプローラー>該当機器に右クリック>プロパティ>ハードウェア>該当機器を選択>プロパティ>詳細>プロパティの中のハードウェアID>
値の中の該当機器名最終数字がバージョン
早速のCDリッピングソフトはMusicBeeを新しく使ってみた。使用感は別途。
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