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元気と情熱(株)社長 右田哲朗(みぎた) 別名 MOJA大将 の楽しくいこうやブログ!

MOJAも今年で9年目。仙台の街チャリンコで走る、ひげでぶオヤジブログ。ポリシーはライフスタイルを大切にです!

100万円の大変さ

2010-05-14 08:12:17 | お金の話

ボキが、昔、お世話になった社長から聞いた話。

 

「あのな、金を貯めるのにな、ゼロから100万貯めるのは本当に本当に

大変なことだ。

でもな、100万貯めてみろ。そこから300万は、100万より大変じゃなくて早いんだ。

おまえな、金は金を持っている奴のところに集まっていくんだぞ。

300万貯めてみろ。301万から1000万貯めるのは、もっと早くて苦労が少ない。

本当だぞ」

 

ボキ「はい」

 

「金は天から降ってくるもんじゃないからな。」

 

ボキ「はい」

 

「お客さんに感謝することだ」

 

 

いつまでも忘れない。

超久しぶりにボキ、お店にはります。焼かせてください!!

19日 青葉通り店  20日 本店

ではまたね!

 (1)毎月ゼロの付く日は、じゃんけん大会!

10日、20日、30日はMOJA各店舗で20:30からじゃんけん大会やってます。

勝利者2名様には、2000円分のMOJAお食事券プレゼント!!!!

(2)正社員募集 開始

久しぶりに弊社の正社員募集をいたします。

将来、 独立したい人!

今の給料と実績が見合ってない人!

一緒に会社をでかくしたい人!

MOJAの店長をやってみたい人!

人生、熱くたのしく燃えて生きたい人!


どれかに該当してれば、応募資格ありです!
年齢、経験、性別などは問いません。

応募はメールで 
mojatetsu@yahoo.co.jp(氏名、電話番号も明記してください)

(3)委託店長募集

1年間、MOJA直営店で実地研修をして、
1年後「委託店長」として独立できる制度。
身元保証金100万円のみ(応 相談)で、1年後MOJAのお店を
お任せいたします。

まずは1~2名様募集いたします。
1年間の研修中のお給料は月額総支給25万円になります。
こちらの募集は、5月17日(月曜日)より始めます。

応募は、上記のアドレスまでエントリーしてください。
私が面接いたします。

委託店長は、ご夫婦でやれるといいかもしれません。
私とままさんは、二人で焼鳥屋はじめて2年半で800万貯金した
経験があります。


(4)一番町店 6周年祭!!!!

6月3日(木曜日)午後5時 プレイボーイ じゃなくて プレーボール

 with 圭一店長!

日ごろのご愛顧に感謝して、この日は生ビール半額の1杯199円!

「ありがとう!」何度、言ってもたりないな。

 

(5)アルバイトさん募集!

現在、moja青葉通り店では、アルバイトさん募集始めました。

詳細は来週月曜日発行のタウンワークをご覧ください。

 

(6)ママさんバースデー(予告)!!

7月3日(土曜日)

しょうがないので20時半に「ハッピーバースデー」歌ってあげます。

 

(7)次回全店舗定休日

6月14日(月曜日)はmoja全店休業いたします。

ワールドカップの第1戦当日で居酒屋営業はアウトなので、社内研修をいたします。

なお、日の出ラーメンは営業いたします




 

 


地に足つけて

2010-05-08 10:37:36 | お金の話
こんにちは~

いい天気だね!

この間「ペイントハウス」という会社が倒産したのを知った。
僕が、まだ19歳のころもオーストラリアから帰ってきた25歳のころも
新聞折り込みの求人募集にはいつも掲載されてた会社だ。

なぜ、覚えてるかって???

「月収100万稼げます!!」とでかでかといつ見ても書いてあったからだ。

まず、それみて思ったこと。
「本当かよ?うそくせー」だった。
でも、それに騙されて、面接受ける人はいたんだか、どうなのか?

そんなおいらも挑戦者!!!

お金の魅力にまけてさ、一度だけ、25歳のとき
別の会社でやっぱり、「月収100万以上可能!」と
求人していた害虫駆除の会社の面接をうけたことがあった。

そしたら薄暗い新宿のビルで目が血走った贈収賄で逮捕される直前の
代議士みたいな40代後半の人事部長が登場した。


開口一番
「君は嫁さんいますか?」
ボキ「はい」

「君は、金がなくて、9時~17時でかえってくる旦那と大金稼ぐけど、全然、家に帰ってこない旦那
どっちが嬉しいと思いますか?」
と聞かれた。

何、いってんだ?こいつ?
と思った。
僕は答えた。
「将来的には、お金も時間もほしいです。」
人事部長「ふん・・・・・その考え方をうちに入社されたら捨てていただきますけど
       大丈夫かな?」
ボキ「どういう意味でしょうか?」
人事「だから、家に帰らないでも契約を取ってくるような男に変われるか?ということですよ」
ボキ「具体的には?」
人事「あなたが月収100万達成したいなら、家に帰る暇はありませんし、休みはないですよ
    それと最初の1週間は富士山で研修していただきます」
ボキ「・・・・・・・・・(こわ~~~~い)・・・・・・」

3分後。

ボキは言った。

「私は、いずれ社長になるのでもっと、ハッピーに働きたいです。
 だから、今日の応募はやめておきます。すいません」

就職面接うけて、自分で断った。会社名はキャッツ?とかだったかな~

ペイントハウスがそういう会社だったか?は知らない。
でも、サラリーマンを当時やってたボキの考えでは、
月収100万はサラリーマン社会には程遠いし、あり得ないと感じてる金だ。

それを求人のうたい文句にしては、いけないと思う。
社会の常識のある経営者なら。
そして、やっぱり、つぶれた。

お金は地に足をつけて、稼ぐべきだ。

またね!

資金調達

2010-03-12 11:55:26 | お金の話
今日は、朝から日本政策金融公庫さんと
面接でした

店舗をつくるには、経営者の仕事として
一番大切なのは、もちろん資金調達です

今日は

とっても

とっても

真面目なボキです


ネクタイも誕生日に俊哉がくれた、アローズの真面目そうなのにしました(笑)


頑張る よ(^O^)

またね

もがき、金、10代!

2010-01-05 11:55:09 | お金の話

僕にも17~20歳位の頃、自分の将来に悩んで悩んで、くさくさしていたことがある。

そのときに思っていたことが、ただ馬鹿みたいに

「お金持ちになりたい」

ただただ漠然と。

 

それじゃー小学生と変わらないのですが。

分析的に支離滅裂、短絡的で深く掘り下げて考えるところがなかっただけで、

やたらといろんな会社の社長の自分史みたいなビジネス本ばかり読んでいた。

 

でも、まったく身にならない。本読んでも読んでも、動かないから、始まらない。

 

当時はバブル絶頂期であったな。

ふりかれば、バブルで日本中が浮かれていたのを思い出す。

 

NEWSをみると

「日本人は世界で一番のお金持ちです。」みたいなこと

繰り返し言っているもんだから、なんとなく自分は何もしていないのに

 

「俺達日本人は世界の成功者だ」

みたいな無責任な報道をまったく鵜呑みにしてた。

 

そして、世界のお金持ち 日本人の未来を担う当時18歳の若者

だった僕は時給750円でナイトパブのウエイターだった。

 

お財布の中は、残金300円のさくら銀行のキャッシュカードとレンタルビデオ店の

会員証、そして残金ゼロのテレカ、そんな感じだった。

 

いま、飲食でオ-ナーしてても、若い頃はみんな同じでそんな感じだったはず。

 

ちょうどウエイターの仕事は高校生おわりの卒業式の日からはじめたバイトだった。

 

今、考えるとものすごい景気がよかったのだろうな~

当時の僕より少し年上の20歳くらいの女子大生が、2時間くらいバニーちゃんに

着替えてお席をまわると、胸元には、折られた1万円札が七夕の短冊みたいにゆら

ゆらしていた。

 

あるとき~

女子大生A「ねーあたしのところにフルーツもってきてね。」

       とメイクなおしにいく従業員用トイレの前でほっぺたをぽんぽんと

       された。

(くそー子供扱いしやがって、なぜ、あいつらだけ2時間で5万も6万も金が入って、おいらだけは2時間で1500円なんだ。ちきしょう)

 

それから、僕があるとき、あるホステスのおねーちゃんを好きになってアタックしてた頃ね。控え室のカーテンのむこうから、聞こえてきた。

女子大生A「ねー最近、あの新入りウエイターのてっちゃん(僕の名前)、あなたのこ と好きなんじゃないの?」

女子大生B「え~いやだー私、同世代の男とは付き合わないの」

A「なんで?」

B「お金ないんだもん、若い男はみんなー」

 

それを聞いた僕は、歯に力がはいりすぎて、歯茎から血が~歯槽膿漏か?

そんな時代だった。

 

ここからでしょうー実際、男一匹!もがきがはじまるのは!

お金についてのもがきは、自分との理想像との戦いでもある。

 

最近ね、たくさんの若者達にたくさんの質問をされる。

 

「なぜ、飲食業をやったのですか?」

「なぜ、独立したのですか?」

「どうしたら繁盛しますか?」

 

それは、あまりにもいろんなことがあって、うまく答えられないけれど。

 

ただ、ひとつだけいえることは、いま、自分が少しお店を出してみて

お客様のおかげで継続させていただいているのは、最初の3年は

「○○しかやらない!」という強い思いでお店をはじめたこと、人生をかけた戦いだと

心に決めて取り組んだことは、大切かもしれないな。

 

義理、人情、交際、冠婚葬祭もすべて絶って、一時期、仕事に狂ったことが礎に

なっていることは、間違いないね。

 

だから独立したい人に会うと、僕は必ず言うのね。

「できるだけ早く、若いうちに独立しな!年齢がいくとね、いけいけじゃなくなるから!

心も体も。人は守るものが年をとればとるほど、必ず増えるからね!」

 

先日、会った若い男子が言う。

「でも金がないんです。」

 

僕「金が少なくてもできることから、考えれば?」

男子「ボスなら、金がない俺達くらいの20とか21の頃、何を考えてました?」

 

僕「言っていいのかな?」

男子「教えてください!」

 

僕「俺ね~若いときは、女の子と遊ぶことばかり、考えていたよ。

  仕事とかお金とかよりも、女の子がきらきらしてて、猿だったから

  真面目に考えられなかった。

  ママさんにとっつかまるまで(笑)」

 

男子「もっと教えてください。独立への道」

僕「いいから若い頃は、いろいろ遊びナ。まずは。

  独立して成功して、金つかんでも女性にころっといっちゃたりー

  結婚でお金使いあら~い女性と一緒になったら、すごろくでサイコロふり続けて

  スタートに戻るようなものだろ。だから、お前さん達くらいの頃は、酒飲んじゃえ」

 

男子「もっと教えてください」

僕「旅をしろ、国内でも海外でもいい。できるだけ、いろんなところに行ってみる。ひとりで!ひとりで!」

 

男子「もっと教えてください」

僕「あと自分の原点となる人をみつけること。僕の場合は若い頃から矢沢永吉さん。

  20代でロッカーとして成功されてデニムのけつポケットに1億円の銭が入ってい

  る通帳いれて歩いてしまった20代でのとてつもない成功体験している人。

  でも、スーパースターであり、ぶれることなく毎年、曲つくってアルバム出してツア

  ーやって、そして還暦迎えて。。。。」  

 

 

と先日、僕にいろいろ質問してきて、さいごに「ブログ読者です」と

言ってくれた何人かの君や君のために書いてみました。

 

この日本社会は、成功していく経営者を出しにくいシステムになってはいる。

そのシステムをとびだして自分で戦うのは、正直、怖いだろう。

でも、すべてを逆にとらえてみると、楽しい人生があるかもしれない。

 

前にもかいたね。

東京に向かう満員の朝の通勤電車にのって、あのとき、思った。

みんなが同じ方向に進む。みんなで安心しているけれど、楽しくはない。

 

ちらっとみた、くだり電車。

1車両に5、6人しか乗ってない。

 

逆にいこう!逆にいこう!

 

親戚、親、兄弟が仙台で焼鳥屋やることに反対した11年前。

説得できたのは、ママさんだけだった。

僕は「逆に行こう、逆に行こう」とスーツは全部、捨てた。

 

ちょっとかきすぎたね~長くなってすいません。

 

またね!