大坂城代の日記

最近、萌え系に軽くハマっているモテない男の内容の薄い日記

ジャイアント馬場のジェラシー

2005年11月05日 07時00分15秒 | スポーツのお話
久しぶりのブログ更新。本当に久しぶり。

昨日、ジャイアント馬場対ラジャ・ライオンの異種格闘技戦の映像が手に入った。ラジャ・ライオンはパキスタンかどっかの空手家らしく、身長が229センチもある大巨人、209センチの馬場との格闘技戦は想像を絶する大迫力、みたいな触れ込みで試合は始まる。

試合は結局、未曾有のしょっぱい内容だった。ロープを背にしてほとんど動かない馬場、空手家の割には蹴りを出すごとに体制を崩し、試合開始直後では蹴りを出すたびにスリップして尻餅をつくラジャ。結局、2ラウンド中盤、馬場がラジャを抱えたまま崩れ落ち、もがいているうちに極まった(どう見ても極まっていない)腕ひしぎ十字固めでラジャのギブアップで終わってしまった。どこかのバカ狂言師のクソ試合に近い内容だといってもいいかもしれない。

城代にとって、何故ゆえに馬場が異種格闘技戦なんぞしなかればならなかったのか、理解に苦しむ。城代は基本的に猪木派だが、馬場はやはり名レスラーだと思うし、ベタなところでドリー・ファンクJr、ハリー・レイス、スタン・ハンセンとの対決なんかは好きだった。日本人でただ一人、勢いがあった頃のNWAの世界王座を手にした男であり、王道プロレスの具現者なのだから、あえて邪道の異種格闘技戦になんぞ踏み込む必要はないだろうし、逆に踏み込んでほしくない。

城代の素人目には、どうしてもアントニオ猪木に対するジェラシー、そして対抗意識が強かったから、あえて挑戦した、としか思えない。クソ試合も多数あったものの、ウィリアム・ルスカしかり、モハメド・アリしかり、ウイリー・ウィリアムしかり、猪木のいくつかの異種格闘技戦は熱いものがあった。しかし、それこそ、王道路線を歩めない猪木のジェラシーに起因する仕掛けだったのではないだろうか。猪木率いる新日本プロレスは初期、ロクな外国人選手を招聘できなかった。NWAに加盟できなかった。日本プロレスの王道を引き継ぎ、スター外国人を多数擁してスタートできた馬場の全日本プロレスとは違う雑草路線だった。

そんな猪木に馬場もまたジェラシーを覚えてしまったのだろうか。
ラジャ・ライオン戦が最初の最後であり、馬場は以後決して異種格闘技戦に手を出すことはなかった。しかし、城代は馬場には一度たりとも異種格闘技戦に手を染めてほしくはなかった。あくまで王道の、クラシカルなレスリングに終始してほしかったし、それだけで伝説となれるレスラーであったはずだ。

ひまわりのような馬場が雑草にジェラシーを抱いた、この瞬間、猪木が勝ったような気がするのである。

女子バレーは長い生足がいいのかも

2005年06月26日 23時45分02秒 | スポーツのお話
女子バレー、ブラジルに逆転負けしたそうですねえ。
またまたフジテレビが変に力を入れて放送していますが、女子選手の長い足、そして太ももあたりがいい感じです。

プリンセス・メグなる珍妙な名を付けられた栗原恵は代表落ちましたが、菅山かおるって人はなかなかキレイですねえ。26歳にしては、ちょっと老け顔に見えなくもないですが、キレイです。年下ですが、オネエサンとして甘えたい・・・。

ただ、フジテレビはどうしていつも頭を狂わせて変なニックネームを付けるのでしょう。この選手にも「カオル姫」とか付けてやがります。城代が彼女なら「恥ずかしいからやめてください」とか言いますよ。

あと、NEWSが邪魔。女子バレーの試合であって、女子選手の生足を見たいのに、山下智久のようなキモイ髪型してチンピラどもの乱痴気騒ぎなんか見たくないわけです。最近のジャニーズのユニット、チンピラ化がえらく進行しているので心配です。下品な髪の色といい、笑い方といい、ジャニーズ事務所はどうなってしまったのでしょうか?

バレーに戻ると、大友愛。
もう少し目がパッチリしていたら、もう少し人気が出たかもねえ。
それか、滝川クリステルのように眠そうな目を極め、あそこまでカワイクなってたら人気が爆発していたかも。惜しかったねえ。

プロ野球交流戦を軽く振り返って

2005年06月22日 22時54分32秒 | スポーツのお話
プロ野球交流戦をちょこちょこ見ていて思ったのですが、
やっぱりマスコミはアホです。普段、巨人と阪神から放送しない
から(相手チームなど眼中にないし)、パリーグの打者や投手を
実況するときに、「宇宙から来た凄い選手」みたいな言い方に
なるのですね。ABC朝日放送のような「阪神以外人に非ず」
ローカル放送局なんてひどいものです。

千葉ロッテの選手は急に地球に降り立ったウルトラマンではないのです。
ま、イ・スンヨプの活躍はそのぐらいのレベルですが・・・。

実況アナに輪をかけてひどいのが、解説者。
江夏豊とかアナウンサーに聞かれて「知らん」とか堂々と言いやがります。

セリーグ以外はプロ野球ではないんですか?
解説者とテレビ局の契約書には「パリーグは業務の範囲ではない」とか
書いてあるのですか?今までオープン戦や日本シリーズ、オールスター
と交流戦以外にもパリーグとセリーグが戦う試合はあったわけです。

今回の交流戦で、多くの解説者がいかに勉強不足な、ただのセリーグバカ
かということが分かりました。

テレビ局からもらっている安くない金返上してください。
おバカな解説者さんたち。

ああ腹立つ。

ちなみに、城代も会社から給料の返上を求められるかもしれません。

女子スポーツ選手の暴走

2005年06月19日 15時57分07秒 | スポーツのお話
なんだかねえ、一部の日本の女子スポーツ選手ってどうしてこんなにキモイんでしょう。

横峯さくら馬鹿父娘は「さくら」って登録名にしたいとか、その他もろもろで
樋口久子会長率いる協会と揉めているらしい。どうでもいいけど、1勝しただけ
でしょ、アンタ。どうしてそんなに調子に乗れるのよ。アプローチミスった時の
顔なんて、どえりゃあブサイクですよ。女王・不動裕理の可愛らしさに比べたらひどい
もんですよ。

偽ミキティこと女子フィギュアの安藤美姫。
エコヒイキを気にしているのか、荒川静香とかまで含めた写真集を出すそうだけど、
明らかにアンタの写真集だよねえ?「フライデー」立ち読みして腰が抜けるほど驚いた
けど、アイドル気取り病の進行が著しいようです。口閉じてりゃ、まだマシですが、
アンタのお気に入りの「ミキティスマイル光線」を出した時の表情は、口裂け女以外の
何者でもありません。ほんと裂けてるよ。

さくらにしても、偽ミキティにしても、頑張っている十代だと、成績的には素直に思い
ますし、これからの活躍を期待したい。しかし、芸能人気取り行動になると話は別なんじゃ
ないですか?写真集出すならガチでカワイクないと・・・。「ゴルフ界の中ではマシ」レベル
でチヤホヤされているのに、ガチで可愛いと信じ込んでいるのですから、引退後は「女優に
なります」とか恐ろしい勘違いをかましてくるかもしれないんですよ。

それもこれも、阿呆なマスコミが悪いんでしょう。
無用におだてるからこういうことになるんです。ゴルフにしたって、明らかに不動の方が
懐も深く、強い。昨年もアホみたいな宮里フィーバー報道の中で一切無視されながらも、
しっかりと賞金女王の座を確保しています。プロスポーツの世界において、成績を度外視
してまでエコヒイキ報道する意味はなんでしょうか?首位打者や本塁打王より、「ピアス」
しているだけのチンピラ清原をビッグスター扱いにする意味は何でしょうか?

その点、TAWARA大師匠は笑えるだけマシです。