毎日の暮らしの中で・・・。

何かを感じる日々を送りたい。

パッチミニマルチカバー

2008-12-30 17:01:27 | 作品

いよいよ今年も終わりに近づいてきました。毎年ながら実感が湧かずに日々を過ごし、それでも実家にお歳暮を届けにいったり年賀状書きに明けくれたりと気持ちがついていかないまま年を越す準備、年を迎える準備をしている。

大掃除はお休みに入った初日に時間をかけてお風呂、洗面所を丁寧に掃除。は~疲れた。翌日まで天井掃除の後遺症で首が痛くなってた。その明日は2階の窓拭き、自分の部屋の掃除&片付け。今日は玄関&下駄箱の中掃除。こんなことばっかりやってる。同居じゃなく正月に夫の兄弟たちが来ないなら何もここまでやりません。『綺麗にしなきゃ年は越せないわ』なんてあんまり思わないし、きれいになるのは気持ちいいけどさ、心からやってるかといわれると義務的な感じ。

来年はどんな年になるかな~。ううん、どんな年にしようかな?
まずここのところ更新が滞り気味のブログをなるべく頻繁に更新するようにしよう。
アトリエをもっと居心地のいい部屋にしよう。
手作りもがんばろう。

たぶんもっといろいろあるけれど来年は節目の年になるので体に気をつけて1年を過ごしたいと思う。まずは無理ないくらいにウォーキングからでも。

1年間読んでいただいてありがとうございました。
またこれからもよろしくお願いします。

今年最後の作品。はぎれを8㎝角に切って20枚つなぎあわせたもの。キルト芯をはさみ対角線上にキルトもしてある。寝る前やちょこっと時間の空いたときにちくちく縫ったけど日数かかったなぁ。パソコンや何かのマルチカバーとして。


ミニ丸底巾着(ブルー水玉)

2008-12-23 16:02:17 | 作品

もうすぐクリスマス。今年はツリーも飾っておらず、クリスマスメニューもローソンのセットを頼むというまさに手抜き三昧になりそうな我が家。しかし子供たちの間では楽しいイベントであることは間違いなく冬休み初日になぜか我が家でクリスマスパーティーをする計画が着々と進んでいる様子。まぁサンドイッチぐらいは作ってあげるとするか。でもその日私は仕事。ハチャメチャなことはしないと思うがちと心配。

今日は換気扇の掃除と年賀状作りをした。今年プリンターを買ったので裏の畑で娘の写真を撮り作ってみた。なかなかの出来栄え。まだ宛名とコメントは書いてないけれど。

年賀状に写真を載せたのは生まれた年と七五三の時の3回だけだ。子供が小さい頃も親ばかみたいで気恥ずかしくて、それに家族ぐるみの付き合いでもないのに写真ってどうよ、みたいな感じで避けてた。でも友達ぐらいには大目にみてもらおうというかせっかくプリンター買ったし載せようかななんてもろに親ばかぶりを発揮して今回は作っちゃったのである。小学3年の子を写真にしたって誰も喜ばないだろうねぇ、まったく。

そして去年弟のお嫁さんからクリスマスプレゼントをいただいたので今年は私からささやかなあったかルームシューズと小物を贈った。喜んでくれるといいな。

手作りも作りかけをいくつか残しているのになかなか作業がはかどらず机の上はいろんなものが散らばっている。ちょっと前に完成したミニ丸底巾着載せます。


エコと反エコ

2008-12-20 18:07:55 | 日々のノート

今日は暖かかったので大掃除前の片付け日和。
また片付けてます。

先週押入れケースの変わりにスライドレールの4段引き出しを買ってきた。幅はいいけれど高さがぎりぎりで中で倒して収めればいいと思ったが、奥のものを出す時その引き出しをまたずらさなくてはならないため結局客間に置いている。

図書館で借りてくる本は収納モノ。娘も「また借りてるの?」と呆れ顔。新しく棚やケースを買うのではなく物を減らすことから始めるのがテクなのに本を読んでもあまり役に立っていない現実。

あまりにもフリマ行きとオークション行きが多いのだよ。それを箱に詰めたら押入れがいっぱい。それから奥に引っ込めるのではなく常に手の届くところにおいておきたいものもいっぱいなのだ。

とある本を読んだ。
捨てることが片付けの第一歩ならそれは決してエコではない。まだ着られる服、使えるものはリサイクル、リユースするべきである。捨てることはそれだけゴミを増やすだけ。いやその前に捨てなくていい暮らしをするべきなのだと思った。

便利そうとか安いからとか可愛いからとかあまり考えずに買ってしまったものはその場限りで使いこなさずに飽きてしまったりして要らなくなる確率が高い。大人になると自由に使えるお金が少しはあるので簡単に買うことが多くなってしまった。

幼い頃はお小遣いの中から本当に欲しいものを吟味して大切に使い持っていた。広告の裏が白いのは切ってメモ帳にしたしエコなんて全く意識しなくても普通にエコな暮らしをしていたんだと思う。

当たり前だったことがいつからか心がけながらするのはおかしいけれど、片づけをするたびに多くの必要ないものがあることを反省するこの頃である。

 


再び片付け

2008-12-13 23:32:57 | 日々のノート

そろそろあちこち大掃除をしなくては・・・と思ったけど掃除より先に片づけをした。

捨てるもの、地下に入れるもの(また入れる気でいる!)を出したら押入れがかなりすっきりした。いろいろ入れられそうだが部屋にあふれていた箱をとりあえずしまった。妙な空間ができた。

それぞれの階に置いたほうが便利なものを選別していく・・・と考えたら収納スペースは足りているのにどうもうまくいかない。子供服を入れてあるプラスティックのケースは前面が取れてるものが6杯中半分。だましだまし使っているが奥がとりにくいし何が入っているのかさえ不明。買い換えようにもサイズに悩む。そして2階に移そうかと思ったがかえって散らかりそうな気がするのでまた悩む。

収納は捨てることから!の極意のもとにゴミ袋片手に奮闘したがモノを大事にとっておく母親の教えが勝ってしまい決断がつかない。義母はなんでもかんでも捨てる人だがその血を継いでいる義姉もまたぽいぽい捨てるんだそうだ。

いや私だって人のものならみんな捨ててもいいようにしか見えないんだけど、自分のとなると愛着や思い出が(あとかかったお金とかね)が邪魔してしまうのだよ。さらに片付けた先から出しっぱなしをする子がいればやる気も薄れるってものさ。

とりあえずはテリトリーの2階だけでもなんとかしよう。昔いいと思って買った横に広いだけの引き出しが浅くて超使いづらいあの家具を何とかしなきゃ。どなたかもらってくれませぬか?


マグカップ

2008-12-10 17:09:20 | 日々のノート

先週甲府へ行った夫が『スターバックスコーヒー』の紙袋を提げて帰ってきた。
「そのクリスマスバージョンの袋の中には何が入っているの?」
と尋ねると、
「あぁ、これか」
とはっきり言わないでいる。

夫は大のコーヒー好き。それにつられて結婚するまでコーヒーを全く飲まなかった私も今ではブラックからカフェオレまでなんでも飲めるようになり好きになった。きっと久しぶりに行ったのでコーヒー豆でも買ってきたんだろうと思っていた。

「今日のお昼スターバックスにしようとしたけどサンドイッチとか高いから結局ローソンにした」
「私甲府いった時あまり考えずに食べちゃったよ。たまにしか行かないから食べればよかったのに」
と話してしばらくすると、
「はい、これ」

手にはスターバックスのクリスマスバージョンらしき模様のマグカップが。
「ありがとう」
そういって
「ははは、大きいね。カフェオレボウルみたい」

このカップ買わなければランチは食べられただろうに、時々こういう風にして喜ばせてくれる。
マイマグカップは実はかなりの数持っている。前にも黄緑色のを買ってきてくれたし、お土産でいただいたり景品でもらったりと数えてみたら7個目だ。

でもたっぷり入るのでミルク入りコーヒーを仕事に行く前に入れて飲んでいる。

娘が「おかあたんばかりずるい」とやきもちを妬いて大変だったのは言うまでもない。

 


『handmade展』へ

2008-12-09 23:07:16 | 行ったところ

              

              
昨日娘を連れて『handmade』展に行った。先週偶然見つけた展覧会であり、意外に家からそう遠くないところで何度もやっているようでずっと心待ちにしていた。

県の所在地でもない地方都市では人口も少なく手作り雑貨に関心のある人って少ないと思っていた。だからそういう作品を置く店やひとつの作品展をするなんてないと思っていた。ところが都市部に限らず関心のある人はどこにもいるそうで県内もこのあたりも徐々に増えつつあるなぁと実感している。

11月の寒い日とあるイベントに実家の母と姉の3人で行った。なんだか珍しい組み合わせ。結婚以来の16年ぶりぐらいだろうか。その一角にクラフト市があり長い時間をかけて見て周った時に思ったことは、やはりこんな近くにも手作りを趣味としてお店として出す人がいるんだということだった。

さて『handmade展』はこじんまりとしたお店で普段はお花屋さんのようだ。決して広くはないが私の大好きがぎゅっとつまったよう。ニット、石鹸、布小物、フエルト、ビーズ、パンケーキもあったっけ。ひとつひとつ『本当に素人さんが作ったの?』というくらいすごく丁寧に作られてて見る価値は十分あった。

自分にできないものはもちろん布モノは研究も合わせてじっくり見せてもらった。中袋もぴっしり合わさっているし、縫い方もとてもきれい。そのわりに値段は高くなくて私は少し恥ずかしくなってしまった。作品の質の高さは全然比べものにならない。壁に貼られた小さな予定表には月替わりでレンタルスペースみたいな形でこれからの作家さんたちのスケジュールが書いてあった。最初チラッと見たときこんなお店でこんな風に作品を大勢の人にみてもらえたらいいなと思ったが、今のままじゃまだまだでもう少し修行をしてからだなぁと実感した。

欲しいものはたくさんあったけどその中でこの2点を選んだ。キーホルダーはアイデアがいいなと思って選んだもの。布モノは買うことは滅多にないが家に帰ってよく見るとパッチの組み合わせといい作りといい買ってよかったと思った。
もうひとつは私の好きなアイテムで憧れのビーズのネックレス。このアンティークビーズっぽい色合いがすごく気に入って少し早いクリスマスプレゼントに。

いい刺激を受けると活力にもなり少しずつまた針と糸を動かしだした。ぼちぼち来年の抱負(?)を考えながらやるとしましょう。


ミニ巾着2つ

2008-12-01 16:47:36 | 作品

今日は学校で個別懇談があり会社を早退した。3年生ぐらいじゃ家で学校のことも話してくれるので大体様子が分かるためわざわざ懇談しなくても・・・と思ったが、先生から見た我が子の姿も知ることができこれもまた意義のある行事なのかなと思った。会社の子に聞いたら山梨では昔からあって中学になると懇談の時に成績表を渡すのだそうだ。親も子もそれは嫌だろうよ。

駐車場で友人に会った。波長の合う数少ない友人で話すことはたくさんあるけれどなかなかまとまった時間がとれず別れ際には『今度ゆっくり話そうよ』で終わる。いろいろストレスを抱えているようであったが話していると楽しく私自身も素になれる。これって結構大事だよね。

そして久々の作品公開。かなり前に裁断してあったのにやっとのことで二つ完成。あとふたつ柄違いが待機中。丸底のミニ巾着は自分用のものが気に入ってて『これ絶対売れるよ』と意気込んでみたものの円を縫うのは本当に大変な作業。途中で何度も後悔し『もう二度と作らないぞ』とぶつぶついいながらミシンを動かした。ミシンも頑張って動いてはくれるものの糸が外れて下糸がぐちゃぐちゃになることも多くさらに手間どうことに。

でも完成すればやっぱりかわいくて少し多めに作ろうかななんて野望も湧いてくる。はたして人気商品となるのかどうかはわからないが。この後会社の子の姪っ子さんのためにアンパンマンのバッグを縫う予定。前に作ったものがじいじにダメにされて大泣きしたそうだから。さぁ頑張るぞ!