毎日の暮らしの中で・・・。

何かを感じる日々を送りたい。

鍋敷き

2008-03-30 17:36:49 | 作品

朝5時45分に目が覚めた。今日の予定・・・今月から娘がスポ少のテニスを始めた。9時から3時間の練習は同じだけ私に時間を与えることになる。段取りよくしなければすぐにお迎えの時間は来る。

借りっぱなしになっていた図書館へ返却に。送ったその足で行くことにするため9時までにするべきことを布団の中で考えた。朝ごはんのしたく、洗濯、布団をしまう、お昼の用意。目が覚めてから40分後最初の準備に取り掛かる。

誰もいない台所で料理をするのは好きだ。よく家族と一緒にキッチンに・・・なんていうキャッチフレーズを聞くが一人でするのが一番いい。BGMはラジオ。何年か続いた番組は今日で終わりだとDJが言っている。流れてくる曲は80年代のダンスナンバー。懐かしさとカセットテープにダビングしてた頃を思い出しながらお昼用のカレーの下ごしらえも同時進行。

9時までの仕事をすべて終えて図書館へ。開館直後はなんだか一番乗りみたいで楽しい。2件いくので1館当たり1時間の計算だ。移動時間合わせるとお迎えにちょうどいい。娘の分も借りてこようと思ったが与えられるより自分の好みがはっきりしてきたこの頃はどれを選んだらいいかわからず結局私の読みたい本ばかり30冊も。

午後からはそれらの本をむさぼるように目を通す。この時間がたまらなく好き。


鍋敷き (切りっぱなし)

2008-03-27 18:12:01 | 作品

去年出店キャンセルしたところから『フリマ参加お願い』の郵便が届いた。とても丁寧な文面。出展はしなかったものの見にいった場所。今年もまた悩んだ挙句、別のところでもう一度出すことにした。子供が飽きないように、と考えるとイベントと同時にしている方が都合がいい。ただ今回手作りのみにしてみてお客さんの層や反応、売れ筋がどうかよく観察しておこう。

さてさて鍋敷き。私の好きなタイプの布を切りっぱなしでミシンステッチして刺繍糸を何色か使ってステッチ。あまり考えてない風だけど合う色を探しながらちくちく。コラージュっぽくアットランダムに布を置こうかと思ったけれど『崩したふう』が実は私には向いていなかったようで定規を使って等間隔に布を置いた。(上下の余白は計算外ね)

誰も気には留めていないだろうけどこの鍋敷きたちはあくまで『はぎれのみ使用』なので布がかなりだぶる。それらをいかにうまく組み合わせて素敵なモノを作るかが私の使命。『楽しんで』が『いやいや』にならぬように。


鍋敷き (青)

2008-03-26 08:42:08 | 作品

♪つまづいて転んでたらおいてか~れ~た~
スキマスイッチの『全力少年』をご機嫌で歌う娘。ぷぷっ。何か違う。『おいてかれた』のじゃなくて『おいてかれんだ』でしょう!

日々のくすっとした笑いは癒されることが多い。気まずくなった同僚。先週のあの日以来休んでた彼女は今週から来だしたが挨拶のみする関係となってしまった。

少し時間が経ったせいかお互い意地を張っているわけではないだろうけど、今まで他愛もない話しをしてたのに話しかけられないでいるのだ。ああいう風に言われても傷ついてないと思ったが、傷つく代わりにあの一言がリフレインされて口が動かない、言葉が見つからない、そんな状態だ。

謝るとか忘れるとかの問題じゃないと思う。自分もこれまで言葉で何人も傷つけてしまったかもしれないと思うと反省しきりだし、今更ながら言葉の持つ強さを感じる。

彼女のこと嫌いではないし価値観ですれ違っただけかもしれないが、あの相槌笑いで相当傷ついていただろうことを思うと悪かったかなと思う。

そんなことを考えながらモヤモヤした気持ちで仕事をして、帰ってから娘とくだらないことで笑うとその間は忘れられる。つまづいて転んでたらおいてかれるかもね。

日曜日にせっせと作った鍋敷き。はまってます。


鍋敷き (ブルー)

2008-03-23 10:30:02 | 作品

やってしまいました。ティッシュと一緒のお洗濯。今日はティッシュの量が多かったらしく振ってもこびりつきもう一度すすぐ羽目に。二度手間だ。夫は洗濯をする時必ずポケットの中身を確認すると言う。おおざっぱ且つ面倒くさがりやの私はそれを怠る。結果こうなる。そんな時マメな夫はつくづく『主夫』に向いてるなぁと思う。いや私がしっかりせねばならないだけか・・・。

フリマまであと1ヶ月。今の時期花粉症が猛威を奮っていてなかなか作品づくりに身が入らない。寝不足は症状をさらに悪化させる気がして夜は早々に寝てしまうし、あれもこれもの雑用に追われて頭の中もごちゃごちゃ。

先日amazonで注文していた本が届いた。『おしゃれ時間』と『わすれられないおくりもの』の二冊。年に2回しか発行されない『おしゃれ時間』は布好き特集。『わすれられないおくりもの』はぜひ娘に読ませたいと思った1冊の絵本。

ガンと闘った大瀬校長の『いのちのリレー』という本を借りて読んでいる。あともう少しで読みきるところ。文中でこの本が紹介されていた。図書館で借りてくることが多いけれどやっぱり何度も読み返して欲しいものは手元に置いておきたい。

少し前に完成させた鍋敷き。以前作ったつたないバッグをほどいて鍋敷きをいくつかつくる予定。


意地

2008-03-19 23:48:22 | 日々のノート

昨日会社の同僚と気まずくなった。

『○○さん(私のこと)っていつも私が何か言うとふふふって笑ってすごくバカにしているように聞こえる。ものすごく腹が立つんだよね』

私はかなりびっくりした。面と向かってそういわれたこと、何の悪気もないのにそういわれたこと、なぜそんな風に言うのかわからなかった。だがむかっときた。
『私はバカにしてるわけではなく、相槌で笑ったりしているわけで、そう思われていたのならもうしない』
そう言い放って口を閉ざした。

ことの発端は昼休みに入る前彼女が仕事全般を把握している社員の子に『午後から違う仕事に入って』といわれたことだ。意地悪でもイヤミったらしくもなくごく普通にお願いする形で。

『○○さん(私)はいいよね、ずっと同じ仕事で』
「新しい仕事も教わったけど今のがあるから当分入らないみたいだしね」
『私ばっかり違う仕事させられて頭に来る』

(?)と思ったがいつもの相槌笑いをしながら、
『それは次の仕事が急ぎだから午後から入って欲しかったんじゃない?優先順位でそうお願いしただけだと思うけど』そんなことを言葉を変えながら言ったあと
『私の言っていることおかしい?』と言われ『○○さんって・・・』と続けられたのだ。

人それぞれ考え方、感じ方は違うとは思う。ただ仕事においては『自分はこっちをやりたいから』では納期に間に合わないし自分勝手ではないだろうか。彼女と私はまったく違うことをやっており互いに交代もできない。私だって『きりのいいところで終わって次こっちやって』と言われることはよくあるが『急ぎが入ったんだ』と思って快く引き受ける。頭にくる理由は見当たらない。

相槌笑いはもうしない。彼女を嫌な気持ちにしていたならもうしない。ただ次からはどう話せばいいのかわからないからしばらくは口を利けないと思う。

そして今日彼女は仕事を休んだ。具合が悪かったのか気にしているのか私の顔を見たくないのかはわからない。他の誰がどう思おうと私は間違ったことは言っていない。最大の意地を張らせてもらう。


あぁ・・・。

2008-03-14 09:13:01 | 家のこと

今週まだ終わってないのに夕方以降娘と大喧嘩すること2,3回。どう考えても多すぎ。

悪いことをして叱っているのか八つ当たりしているのかわからなくなるほど怒り、言わなくてもいいことまで口走ったりしている。でもほとんど八つ当たりに近いと思う。絶対してはいけないことだってわかってはいる。

自分の思うようにしにくい家。
散らかしにくい(常に片付いた状態にしな
くてはいけない)1階の部屋。
気を使うテレビ鑑賞。
口には出さないけど心で出してる反発。

ストレスのはけ口は違うところにしなくちゃいけないのに、ごめんよ娘。

 


 


鍋敷き (ベージュ)

2008-03-12 17:48:41 | 作品

私結構家具好きで机やタンス、本棚系に弱い。縫い物も袋物が好きなように家具も『入れ物』が好きだ。
そうして後先考えずに『必要』『便利』『片付く』を理由にあれこれ買った代物がいくつも。住まいが変わって新たに増えたものは数知れず・・・。

プラスティックの収納ケースならいいのに置きようのないチェストをどうしたらいいか悩んでいる。2個セットのつなげると全長3メートル、高さ60センチ幅45センチのもの。引き出しがたくさんついていて便利そうで買ったのだが引き出しの高さが浅くて服も入らずどうでもいいようなものが入っていて、それらはうまくすれば別の場所にしまうこともできる。

そういらなくなっちゃたのだ。こういう家具皆さんはどうしてますか?あれば使うけどなくても困らない家具。リサイクルショップで引き取ってもらうのがいいのかしら?

家を建てたとき主人の実家にあった家具はほとんど処分したけれど自分が買ったものはそのまま新居へ。そぐわなくてもとりあえず2階において場所を占めて。そして気に入った家具をまた買い求め、娘の机も仲間入りしてもういっぱいいっぱい。自分で棚も作っちゃったし。

こんなことばかり考えて最近作品づくりにも身が入らず。でも途中だった鍋敷き完成!


前髪

2008-03-09 11:11:16 | 日々のノート

前髪を切りすぎた。

『前髪1ミリ切りすぎた午後 あなたに会うのがちょっぴりこわい♪』なんていう聖子ちゃんの歌に共感した遠い日々もあったけれど、今は目にかかるとうっとおしくていらいらしてちょきちょき切ってしまう。いつものようにしたら切りすぎた。

よく横分けにして目にかかるような髪形をしている人を見ると『普段はピンで留めているんだろうけどおしゃれするにはあの目にかかるイライラを我慢しているんだろうなぁ』と思う。でもちょっと憧れる。過去に一度だけおでこを出したことがあるが(しかもパーマ)その数ヶ月を除けばいつもおろす専門だ。

理由・・・幼稚園児のとき遊具にぶつかりそれ以来おでこにしわが寄るので隠すため。
     それよりおでこが狭いため。
     前髪が生え際から浮く性質のため。

シャギーにするなんてとんでもない。カットをする際にも結構気を使うところなのだ。けれど最近、いやかなり前から精神的安定を優先するようになり思いきっていくせいか『うわっ!切りすぎ』と言ったあとに『まぁいいや』と気にしなくなってしまった。おばさん化?


昨日天気も良かったのでおにぎりを持って河口湖へ。富士山がとてもきれいだった。ごひいきのアートガイアミュージアム河口湖は閉館し大石の雑貨屋さんは臨時休業。図書館を2ヶ所まわりちょっとお疲れ気味。


鍋敷き ピンク

2008-03-07 09:31:02 | 作品

些細なことがきっかけで苦手とする女性がいた。いまでもそれを思うと『やっぱり駄目だなぁ』と好きになるまでにはいかないが自分の中で苦手な人を少しでも減らそうと思ってちょっと勇気を出してみた。

些細なこと以来口を利くこともなく、その会話が最初で最後だからよけいに印象が悪く、でも直接かかわり合いになることもないので苦手なまま6年ぐらいが過ぎ今に至っていた。ただ同じ地区に住んでいるので顔を見ることもあったし通勤途中に私は車、向こうは徒歩で合うこともあった。

でもお互い知らん振り。いや知っていていつもどこでも視界に入っていませんみたいな感じで無視してきたような。すごく不自然な一瞬。

最近会わないなぁと少しほっとしていた。やっぱり知らんぷりって嫌だったのだ。そしたら一昨日同じ時間帯に同じシチュエーションであった。一瞬迷ったが少し口に笑みを持たせ(たぶん思い切りぎこちなかったはずだが)会釈した。彼女は会釈を返してくれた。とても気持ちが良かった。

本当はわかっていたのだ。互いに互いの存在を。頭から『あの人は苦手』と垣根を作ってしまったがほんの少しの勇気でほぐれた気がして嬉しく思った。

手作りも『鍋敷きは使わないしパッチも苦手』と思っていたがこんなにかわいく出来上がり。リネンの糸をかぎ編みしてフックにかけられるように。いかかでしょう。


鍋敷き、製作中

2008-03-04 09:29:25 | 作品

先日はぎれのことをちょこっと書いたが、どんどんたまる一方で収拾がつかず悩みの種でもある。はぎれに加えキルト芯や接着芯も半端なものが多く、見ると『ふ~っ・・・』とため息まで。

そんなものたちをうまく利用する方法はないかとあれこれ組み合わせを考えてパッチしてみた。長さは組み合わせの中で一番短い布にあわせ、幅は定規を利用した。

パッチが数年前とほとんど変わらない。青系、ピンク系、ベージュ系。これにキルト芯を挟み鍋敷きを作ろうと思っている。だが実はふだん鍋しきを使わないので作ったところで買ってくれる人がいるのかという不安もある。でも自分が使わないだけで必要とする人もきっといるよね。

鍋敷き、ランチョンマット、コースターなどは手芸雑誌によく紹介されているが私の暮らしの中ではなくても困らないもの。それを作るのもどうかと思いつつ針を進める。私の作るものは『あったらいいな、こんなのが欲しいな』というもの。でも新しい発見でレパートリーに加えられたらまた活動の幅も広がるかな。

出来上がりをお楽しみに・・・。