VJ機材とソフト

ビデオジョッキーや、プロジェクションマッピングに関する情報のまとめブログ

VJアイテムを組み合わせる

2013-11-02 17:07:35 | 日記

最近ではVJソフトが各社から発売されています。映像ジェネレーター機能や、映像を逆再生したり、昔でいうVJミキサーとDVDが1台のPCにすべて収まっています。どのソフトも特徴のあるものばかりですが、ここではその中でも代表的な3つ紹介します。



  • 1つ目は、VDMX5(http://vidvox.net/)(VIDVOX)です。非常に高機能なソフトで映像をレコードのようにスクラッチプレイすることができたり、逆再生やスロー再生もクロスフェードも自由自在にプレイすることが可能です。

プロジェクションマッピングにも対応。無料のデモ版をダウンロードできます。
  • 2つ目は、CoGe(http://cogevj.hu/)です。こちらも非常に高機能で、静止画や映像をワンタッチで再生させることができる映像サンプラーや、レコーダー的な使い方が可能です。

こちらも無料のデモ版があります。
  • 3つ目は、Modul8(http://www.modul8.ch/)(GarageCUBE)です。映像にさまざまな効果を付けることができる映像エフェクター機能や、映像サンプリングから10チャンネルのミックスまでこなすオールインワンVJソフトです。非常に高機能で定番のVJソフトとなっています。こちらもプロジェクションマッピング対応(MapMapMapモジュール)


  • 4つ目は、MadMapper(http://www.madmapper.com/)プロジェクションマッピングのツールです。簡単に映像をプロジェクションマッピングすることができます。Syphonに対応してるので、いつも使っているお気に入りのVJソフトの映像を、そのままプロジェクションマッピングすることができます。

これらのVJソフトは、VJ用途をメインに設計されているため、VJプレイをする上で使いやすく、現場を意識しているため安定性自体が高くなっています。

また、機材との親和性も高く、前のページで紹介した機材を使って組み合わせたり、Syphonで複数のソフトを連携させれば1つのVJソフトだけでは表現することのできない映像を出せたり、パフォーマンスをしながらプレイを披露することができます。

Syphonを使用するには特別なことをする必要はありません。対応したソフト同士なら、インストールや設定などは不要です。すぐに使い始めることができます。


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