雪に中の土鳩
寒さに耐えています。
高橋和己著の邪宗門の最後にでてくる一節です。
正義なくして勝つ者無意味にする方法はただ一つ
貧者とはなんぞや、 支配された者なり
支配とはなんぞや、 悪行なり
悪行とはなんぞや、 欲望なり
欲望とはなんぞや、無明なり
無明とは何ぞや、 執着なり
ああ如何にして執着を逃れんのや、ただ信仰によってのみ
信仰とは何ぞや、救済なり
救済とは何ぞや、 死なり
死とは何ぞや、 安楽なり
人間は執着に縛られて苦しんでいます。
学生時代もなやみました。
あの頃の若者は今どうしているだろう?
孫を膝のうえにだいて 微笑んでいるのだろうか?
全共闘はどこにいったのか。
遠い昔の思い出です。
インスタグラム