以前 蔵前のぬいぐるみギャラリー ノンノン に勤めていた頃
ヨーロッパのぬいぐるみ カエルの口から手がはいり
中が袋になっていて宝石などがかくせました。
それを思い出して ワニのお腹に隠し袋をつくってみました。
口からベロがでているワニさんはベロの部分がお腹に
入り隠し袋になります。
ほんとうは秘密なのですが
つい口がかるいので
ここだけの話にしてください。
ヨーロッパの貴族はここに大事のものをかくしたらしいです。
ドロボーさんには内緒です。
おおきいワニさんが人気です。
もっとおおきいワニさんをつくります。
子供が隠れるくらい。
冗談です。
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ぬいぐるみ工房 ＭＯＣＯＭＯＣＯ
以前弊社はぬいぐみのバッジをOEMで生産していました。
バンダイ セガ サンリオ あらゆるキャラクターを
作っていました。
月産３万個くらい作っていました。
まだ中国でぬいぐるみをつくっていない時代でした。
なつかしい思いです。
量産する為 できるだけシンプルなデザインにしました。
縫製は刺繍のミシンをつかいました。
仕上げは家庭内職にお願いしました。
当時３００けんくらい協力してくれました。
トラック３台で回収しました。
古き良き時代でした。
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今年も咲きました。
植えてから３０年がたちます。
毎年楽しませてくれます。
雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ
会社をじっとみまもってくれました。
会社は新しい芽が伸びてます。
将来が楽しみです。
つつじは強い植物です。
寒さ暑さ日照りにたえていきてます。
そして春になると鮮やかな赤い花をさかせます。
会社もつつじのように
こつこつと力強く生きていきます。
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馬がそろいました。
最近国産のぬいぐるみが少なくなりました。
ほとんどが中国製です。
国内にはぬいぐるみメーカーがほとんど残っていません。
現在国内のメーカーはいそがしいです。
中国製にあきたのでしょうか。
日本人の感覚が愛されはじめたのかもしれません。
中国製も値段があがっています。
こまわりのきく国内のメーカーが見直され始めたのかもしれません。
でも国内でも職人はほとんどいません。
育成するにはかなり時間がかかります。
幸い ぬいぐるみを製作したい若者がふえてます。
ぬいぐるみのスキルを先輩から学び
後世につたえてください。
自分もできるだけ協力します。
馬の表情がひとつひとつ違います。
ひき目だからです。
ひき方で表情を変えられます。
表情は人によって好みがあります。
自分がもっともかわいいと思う顔にします。
独断です。
これも日本のぬいぐるみの特徴かもしれません。
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ぬいぐるみ工房 ＭＯＣＯＭＯＣＯ
http://www.netyokocho.jp/atelier_mocomoco/
ファースト社は日本を代表するぬいぐるみメーカーです。
町屋 荒川沿いにありました。
弊社はファース社の仕事をしていたことがあり
社長にかわいがってもらいました。
ぬいぐるみ屋の社長は型がおこせないとだめだ
とよく指導してくれました。
上野動物園のぬいぐるみやTDLのぬいぐるみをつくっていました。
１９７０年代 ぬいぐるみの流通革命をやりました。
メーカーが直接小売店に販売しました。
当時問屋すじからかなりパッシングされました。
業界を敵にまわしてがんばりました。
かずおおくのヒット商品を生み出しました。
いまでもファースト社のファンはおおぜいいます。
弊社にもときどき問い合わせがあります。
代表作はこぐまのファンファンです。
いまリメイクしてます。
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