13th Avenue - One and Only -

This is Life Style.

no violence

2013年09月09日 | PJMC STORY Episode.2
繋ぎの美学を全く無視したDJ Jah Professerのお出ましだ。

オーセンティックなDUBサウンドは、低音凄まじい破壊力で容赦なくハコを揺らす。
「PISTOL JAZZ」を待ち切れない奴等が足を踏み鳴らし、有らん限りの声で「PISTOL JAZZ」を呼び怒号を上げる。

「ほいじゃが言うてチェックしとるはずじゃのに、アイツ等どっから入ったんかいの?」
MAD JEWELRYがまた一升瓶を空ける。

「アイツ等のエンブレム無かったら、13crueも分からんでしょ?全然関係無い客脅して、外でアイツ等のチームのブルーのバンダナとFTW BREAKER UNIONのキャップを持たせて中で受け取るってわけ。それでこの有り様なんよ」
今日もTigerboyはチカーノスタイル。まだまだオーバーサイズのワーカージャケットのバックにはもちろん13。眼は相変わらず「THE BREAKER UNION」をニラんだままだ。

VIP ROOMのドアが開く。Aco Babyだ。
「MIDNIGHT CRUEが中に入れなくて外で飲んでるよ。チケットないの?Tigerboyは?って」
階段を掛け降り外のBARへ向かう。
「今日はまた随分お前ら遅かったなあ。」
見たところ20人位か?揃いのタンクトップに首から下がったトップが奴等の象徴。そうスワロー&ホースシュー。

「ゲストの枠空けてやるよ。あと入れば分かると思うんだが、やたらとTHE BREAKER UNIONが目立ってやがるんだよ。あとは任せるわ。あ!だがウチ等のNo Violenceの信条、これだけは分かってるよな?」

THE STATEは、相変わらずの能天気。自分達を中心に世界が廻ってるってもんで、全てがゴリ押しに、今日も気に入らない国が有るってことで、進行に余念が無い模様。
一時期はTHE STATEの武器の品評会の為の紛争は世界規模でNOを叩き付けた。
その事をTHE STATEは紛争への異常な執着心から、同盟国へ圧力を掛け、THE STATEへと強制加入とさせる事で、THE STATEの脅威を感じさせる事に成功。NOを叩き付けた国は、次々とTHE STATEのターゲットとなり餌食となり吊し上げを食らう。
THE STATEの属国になり下がった国は、毎度毎度予定調和の世界規模の扮装に手を染める事でTHE STATEのご機嫌を伺い、THE STATEの武器を買い漁り、THE STATEを益々ブタの如く肥大化させる。
THE STATEの属国となる事で、全ての目的をTHE STATEへの忠誠とした国。
ま、この国なんてTHE STATEの属国へとなる為に長い年月を掛けたテストサンプルとされた国。

THE STATE is No.1!
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