学校時代の友人がやってきた。
卒業してから早20数年

、会うのだって何年ぶりだ?
学校のある町をぶらぶらとお散歩


地下鉄が走るようになって、駅舎も変わった。
通りも広く拡幅されて、今まだ工事中だよ。
校舎だって建て替えられて、背の高いピカピカなビルになっている。
ちょうどオープンキャンパスやっていて、校内に入ることができた。
おいらたちの卒業した年に生まれた学生さんがいて、時の流れを感じたね。
でもね、商店街のお店は少し変わっても、みんなで過ごしたこの空気は変わらない気がするよ。
お昼は懐かしの中華料理屋。
「学生時代よく通ったよ」と友人も感慨深げ。
おじさんあんまり変わっていないよ。
おいらは中華丼が好きだった。

友人はタンメンをすする…、なんだかジンときちゃうね。
その後、お土産を買いにお台場へ。
東京にいながらあんまり来たことがないや。
友人のほうが仕事でよく来ていたりして、よっぽど詳しい。
ゆりかもめに乗ってレインボーブリッジを越える。
小春日和で澄んだ空気、とってもきれいな東京湾だ。
列車の時間までぶらぶらとお散歩。
だんだん夕日色になっていく、橋や対岸のビルを見ながらいろいろおしゃべり。
ほんと、昔のことがたくさん思い出されるね。
いつもは忘れちゃってるあの人の顔や名前がどんどん出てくるもん。
記憶というのは無くなっていくのではなく、頭の引出しが開きにくくなっているだけなんだねえ。
今日は急だったので、集まれない人もたくさん。
今度こそ計画をたてて大勢で集まりたいねって、約束したのでした。
また明日からがんばっていきましょうね。
水羊羹送ってね、楽しみに待ってますよ