涙と笑いのHIV奮闘記Ⅳ

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れと下肢の筋力の衰えとも戦っています。

京都国立博物館で

2023-03-02 11:30:00 | 博物館・美術館

朝から京都国立博物館へ。
近鉄で丹波橋駅まで。そこから京阪で京阪七条駅まで。

京阪七条駅は地下にあって、そこから地上に上がると鴨川。

そこにかかる七条大橋の上から北の方。
空には雨雲で比叡山が見えません。
向こうに見えている橋は正面橋ですね。

七条通りから東、どん突きが智積院、その向こうに見える山は阿弥陀ヶ峰。
豊臣秀吉の墓所、豊国廟がありますね。

京都国立博物館までやってきました。

そしてその南西にある煉瓦壁は重要文化財。

 

今開催されているのは1階・2階での常設展での名品ギャラリーと「雛まつりと人形」。
2階から見てゆきます。

2階での名品ギャラr-は
絵巻「時宗の祖師絵伝」
仏画「涅槃図」
中世絵画「中国の名勝― 瀟湘八景」
近世絵画「京都の狩野派―狩野山楽」
中国絵画「中国の指頭画」

1階の名品ギャラリーでは
彫刻「京都の仏像と神像」

そして同じく1階では「特集展示 雛まつりと人形」

見どころが一杯でした。
撮影は禁止なのでご紹介はできませんが、博物館のHPから一部を見ることができます。

 

平成知新館グランドロビーでは綴プロジェクト高精細複製品の展示が行われています。
特定非営利活動法人京都文化協会とキヤノン株式会社が推進する「文化財未来継承プロジェクト(愛称:綴プロジェクト)」
の第10期として製作した
「四季山水図屏風 式部輝忠筆」、
「韃靼人狩猟・打毬図屏風 伝狩野宗秀筆」
(ともにサンフランシスコ・アジア美術館所蔵)の高精細複製品が京都国立博物館へ寄贈され、それが現在展示中。

これは撮影OKでした。

 

観終ったあと、外で途中のスーパーで買ってきたちらしずしと助六の弁当、お茶。

 

博物館の敷地内にはあちこちで梅が咲いていたので、ちょっと回遊。

博物館の東側の梅。

 

南東側の梅。

東大寺金銅八角燈籠(国宝)のレプリカと梅。
このレプリカは本物の灯籠と不純物の成分まで同じだそうです。

梅の木に小鳥がとまっていました。

平成知新館をバックに。

紅梅もありました。

明治古都館をバックに。

梅の花のクローズアップ。

 

では博物館を出て次の目的地へ。


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