オーディオ電源にはノイズ除去のため、フィルター付で安価なKRIPTON”PB-100”を使っております。PB-100 には松下製E付コンセント(JIS規格)が付いておりますが、心もとないと勝手な判断で、壁コンセントと同様にオヤイデ”SWO-DX ULTIMO”に交換しております。
ノイズ除去については気休め程度と期待薄でしたが、いやなノイズが無くなりました。俄かに信じ難いですが効果があった模様です? 肝心の音の変化ですが超微妙!! コメントできません(変化なしって事かな)しかし、コンセントの接点強度が増しました分精神衛生上効果あったと納得しております。なお、PB-100には電源ケーブルも付属しておりますが、SAEC”PL-3000”または、橋本電線の電源ケーブル”フルテック仕様”(http://www.hashimoto-densen.com/power_cable.html)に変更しております。
前置き長いですが、DACキットなど追加で電源ポート枯渇状態によりPB-100から取り外した松下コンセントで電源タップ作成に挑戦です。あわせて電源ケーブルも作ってみました。
コンセントボックスは迷いましたが、シンプルなPanaのねじなし露出スイッチボックスとし、インレットタイプに加工、化粧プレートは神保電気の2連プレート(オヤイデOS)電線はコンセント購入時オヤイデ店舗でもらった端材、収縮チューブは秋葉で購入。電源ケーブルはオヤイデ”PA-23”コンセントはL型のHUBBELL”HBL8215CAT”(オヤイデOS)、FURUTECH”FI-11(Cu)”(オヤイデOS)保護チューブはヘラゲインHEGPV0X09(オヤイデOS)と、大変リーズナブルな仕様です(ところでオヤイデって店舗改装しないのかな・・・?)
◇電源タップ材料、内部の状態、外観
◇ボックスを加工し、インレットを取り付けました(配管接続部を取り除きアルミLアングルにインレットを固定、ボックスとLアングルを固定)。無理やりって印象ですが機能的には充分と納得します。
◇電源ケーブル完成写真、オス・メスプラグ 各コンセントプラグは無駄に大きいですが、接点強度が強いので抜き差しする時しっかり握るには妥当なサイズです。音はともかくこのサイズに安心感を覚えるのは僕だけでしょうか。
◇L型コンセント(壁コンセント側はスペースがない、前面に干渉物がある事からL型コンセントを使ってみました)。
これで電源環境整備完了です。但し僕の場合電源環境変更で劇的な音質変化は感じられません。こんな事にお金を掛けていいものやら少々疑問ですが諸先輩の実績より良い傾向に向かっているのだと納得させて終了とします。お疲れさまでした。
(注:電源設備作成は自己責任でどーぞ!!できれば有資格者にお願いしましょう)。
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