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ホビー的音と走りの食いのこし

メカニコ カーボンホイールGet!! 手組みに挑戦

2015-01-01 17:22:10 | 自転車



   

ホイールの手組みに初挑戦です。

先ずは安価なアルミリムとハブで試そうと思いましたが、ハブは精密機械なのか結構コスト高、カンパのスプロケットが
必要なため製品も限られます(※105もフリーハブ交換まで含めるとそれなり・・・)。

確認するとNOVATEC(台湾製品)がバランス良さげです。
台湾製品を容認するとリムの選択肢もまさかのカーボンまで広がります(高価なカーボンリムは選択肢にありませんでした)。

ホイール(特にリム)は安全には重要なパーツ、台湾製(俗称:中華カーボン)は粗悪品もあり敬遠すべしとの噂もちらほら、
最初は躊躇しましたが、”メカニコ”、”LWC”の製品を見ると小規模ながら良質な製品を提供すべく取り組まれているとの事、
製品評価も上々です。
何より低価格が一番の魅力です。

乗り方には十分注意する事を自分に誓い以下の組み合わせでカーボンホイールを作成すること決定(※怪我はしたくありませんからね)。
【ホイールパーツ】
○リム:メカニコAT38(F20H R24H)
○ハブ:NOVATEC A291SB(F) F582SB(R)
○スポーク:SAPIM CX-Ray(BL)
○ニップル:SAPIM アルミ14G
   
【工具他】
○ニップル回し:パークSW-20C
○スポークテンションメータ:Pillar spoke-tensiometer
○スポークプレップ:ホイールスミス(B)
  

□事前準備
ホイール手組みについては全く知識がないため、主なHPをさらっと確認、”サイメン”のDVD「ホイール組の達人」を購入。
スポークの組み方、作業のポイント、スポーク長の計算など、一通りの手順が確認でき、初心者でも十分な内容だと思います。

なお、スポーク長の算出はツールなどがHPで提供されており、容易に確認できます(ホイール・ハブ寸法は事前に確認)。
但し、各ツールの結果には若干のブレがあり考慮が必要(私は3つの結果の平均値としました)。

□パーツ手配
リムのオーダーは製品シリーズと外観を決めれば特に難しくありません。
納期は2~3週間との回答(私の場合年末の影響もあったのか、3週間と少しかかりました)。

メカニコのロードチューブラーには制作工場の違いにより4つのシリーズがあります。
HPでは判断できず、質問したところ大差ないとの回答でした。
少しでも出来の良い製品を入手したいのが人情、もう少し説明が欲しかったかも(設備が良い、職人スキル高い、取扱数多い、QCレベル高い、・・・)。

スポークはご他聞にもれずCX-Ray(BL)に決定、NOVATECハブと合わせ海外サイトから購入(PAYPAL支払い可能なサイト限定です)。
オーダー後1週間以内には納品され、レスポンスの速さにビックリでした。

スポークテンションメーターは手組み初心者には重要ツールと判断。
メカニコさんでも使用中とのPillar製にしました。
4万弱ですがセットでニップル回し、スポークゲージ、スポークホルダーが付属しておりお買い得感あり。
対応スポーク表もPillarのほかSAPIM、DTSも付属します(パークのTM-1は精度、DTスイスはコスト的に却下)

チューブラータイヤ、ブレーキシュー、バルブエクステンダー、その他ケミカルを合わせて購入

□組立て
今回のホイール構成は下記とし仮組みまで実施。
○フロント:20Hラジアル
○リア:24Hフリー側2クロスタンジェント、ハンフリー側ラジアル

心配していたスポーク長も問題なくここまでの作業は順調です。
これからセンター出し、振れ取り、スポークテンション調整と進めます。
試乗までにはもう少し時間がかかりそうです・・・



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