カーボンホイール組みがやっと完成、以下概要です。
1.先ずは振れ取り台にセットしスポークテンションを確認しつつ、ニップルをざっくり締め込み
(スポークホルダ必須です、縦・横ブレ、センターも適当に確認)。
2、次に目視で縦横ブレ、センターを調整(0.5㎜程度の範囲、ルーペで確認)。
3.再度スポークテンションを確認し、ダイヤルゲージでシビヤに調整。
4.振れが最少となるよう”テンション”、”センター”、”縦ブレ”、”横ブレ”のループ作業(根気が必要です、照明、マーカーを用意しましょう)
・概ね±0.15㎜以内に収まりましたが、リム精度なのか一部0.3㎜のブレが残りました(残念!!)
・スポークテンションは張力85~95kgf程度に収まるよう調整しましたが、縦・横ブレ調整するとかなりばらつきが発生します(80~105kgf(テンションメーターでは0.77~0.91範囲))
・ばらつきの原因はよくわかりませんがホイール調整はトータルバランが肝だろ!!と余計なことは考えません(考えられない状態でした あーしんど!!)
・この調整にダイヤルゲージは大活躍、素人には指標が明確なので調整作業が楽だと思います(というか無いと調整できません)
□完成写真
チューブ:ビットリアCorsa CX IIIチューブラー
テープ:Miyata
※リムセメントも購入しましたが、時間がなかったのでテープにしました
ブレーキ:LifeLine - Professional+カーボンシュー(お安いので)
バルブエクステンダー:パナ20㎜
□初乗りの感想・・・・
軽量リムの効果は素晴らしく、ペダルが軽く感じます。
まあ、思い入れも手伝ってるかもしれません。
巡航速度も気持ちUPだと思います(但し、すぐ慣れちゃいますが・・・)。
(貧脚故、高速巡航については語れません ごめんなさい)
アルミホイール(ユーラス、RーZERO)と比べ絶対重量が軽く、重量バランスも異なるので当然とも思います。
私にとっては良い結果となり満足しております。
なお、剛性ですが、不安感は拭えなく、まだ本気で踏めていません。
また、段差は神経質になり、平坦な荒川、江戸川コースでも超慎重ライドです。
この辺は徐々に試してみたいと思います。
※補足です
初めてのディープリムですが横風の影響かなりやばいです。
その日は風が強かったせいもありますが、抜重のタイミングで何度がハンドル取られ転びそうになりました。
たかが38㎜と思っていましたが、要注意です。
あと、カンパのブレーキシューですが交換めんどいです!!
□おしゃれしましょう
カーボンのみだと見た目貧相です。
イカしたデカール、ステッカーはどこですか~
オーダーも考えましたがセンスのかけらも無いためebayで安げなものを物色なんちゃってコスミックにしてみました。
完成写真いかがでしょうか(一応サピムも貼ってあります)。
最新の画像[もっと見る]
-
振れ取台自作 その2 10年前
-
中華カーボンホイール(メカニコ)組み完了 そして ステッカーでおしゃれ 10年前
-
デローザ SUPERKING R (2013)を紹介します 10年前
-
電源タップ&電源ケーブル自作しました 14年前
-
電源タップ&電源ケーブル自作しました 14年前
-
電源タップ&電源ケーブル自作しました 14年前
-
電源タップ&電源ケーブル自作しました 14年前
-
電源タップ&電源ケーブル自作しました 14年前
-
電源タップ&電源ケーブル自作しました 14年前
-
電源タップ&電源ケーブル自作しました 14年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます