手前の小山(独立丘陵)が塩の山。
山梨県塩山(えんざん)の地名の由来。
一説では、四方(しほう→塩)が見渡せる「四方の山」から転じたとの説。
この周辺。戦国武田時代には蔵前衆、蔵前屋敷がありました。
江戸初期の約70年間は、譜代大名伊丹氏が徳美藩(徳見、十組)を立藩。
伊丹さんは武田家旧臣。江戸幕府では経済官僚的幕臣で在府。
その徳美藩、お殿様のいない甲府城(甲斐国)を管理するという、ちょっと不思議な任務を持った藩だった模様。
このお話は、近いうちに原稿化かな。
ちなみに、写真奥は富士山🗻です❗