幸せな無職の日常

27歳にして4度目の無職。
現在腰のヘルニア療養中…
自称「歩く波乱」の私が、人生を振り返りながら自分を見つめ直すブログ

基本YESで可能性探求

2020-12-13 22:12:00 | 幸せな無職の日常
年末が近付いてきました。
寒いですが体調に気を付けないといけません〜

最近は仕事の応募も始めて、いろいろと動き出した感じです。


この前、映画友達の元同僚激推しの映画を観に行ってきました。
京アニの『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』です!
知識ゼロの私のために、わざわざアニメのデータまで送ってくれたわけで、もう観に行くしかないですよね笑

観に行って良かったと心底思っています。
本当に良い作品なので、皆さんにもオススメしたいです。


そんなこんなで、私はよくいろんな人に誘われます。おそらく、私を誘えば必ず乗ってくるからだと思います。

基本的に誰かのオススメやお誘いは断りません。食わず嫌いをしたくないというのに加え、新たな可能性を探求したい気持ちが強いためかなと…

まだまだ可能性を探求したいお年頃です笑

自分でいろいろ探すのって限界があるので、友達のオススメに乗っかるのが手っ取り早いですね。
自分一人では辿り着けない領域と言いますか…
そんなこんなでいつも新鮮な気持ちにさせてくれる友達には感謝感謝です。

友達のオススメで友達よりハマることもよくあります。それもラッキーなことだなと思っています。

似たようなことで、友達からの悩み相談もしょっちゅう受け付けています。めんどくさいと思ったことは一度もありません。
友達の悩みを聞くことで、人助けができた喜びを感じられますし、自分の人生にもいかすことで視野を広げられるなとも思っています。

人生の困難を疑似体験できると思うと、1人で3人分くらいの人生の密度になったような気もしますね。


今の彼氏も宇宙人レベルで理解不能ですが、彼が興味を持っていること、物の考え方は自分史上最大の謎として、解明する価値があるようにも思います。

まだ志半ばなので、鍛錬がいりますが笑
2年以上も探求すれば、多少は理解できる部分も出てきました。


基本YESでやってきて、私の中の可能性はまだまだ広がっています。
私の経験からも、基本YESで行動することは人生を豊かにするとも思っています。



壊滅的に気が利かない男には指を鳴らして合図

2020-12-07 23:20:09 | 幸せな無職の日常
やや久しぶりの投稿となります。
エッセーも応募できて、後は結果を待つのみです。
さて、今日は前回の続きで、好きなタイプの逆だった彼の話をしようと思います。


交際するようになったものの、彼は壊滅的に気が利かない男でした。おそらく、相手の立場に立って考えるのが苦手なのでしょう。
(これも後に大波乱を生む)

交際経験なしを差し引いても本当に酷すぎる有り様でした。
例えば、同棲しているとき、私が体調不良で寝ていたら、「俺も疲れた」と言って隣で寝られたことがあります。
大丈夫?的なものもなく…(´TωT`)
結局、自分のおかゆを自分で作るという苦い経験をしました。
そもそも看病するという概念がない彼には悪気はありません。だからたちが悪いのです。
(後に反省して自発的におかゆを作ってくれるようになった)

実家では何でもしてもらえる環境にいて、自立から遠い生活を送っていたことが原因だと思います。

じっと座っているだけで何でもしてもらえるなら、気が利かなくてもいいですからね。

散々甘やかされて育ってきて、実家ではそれで通用したとしても、当然私の前では通用しません。誰も彼を叱らないのなら、私がその役割を担うしかなかったのです。これからふたりでやっていくならなおさら、彼にも主体的に動いてもらわないと、私の負担が重すぎて大変ですから。
(すでにキャパオーバーで体調を崩したこともある)


彼への教育方針も一筋縄ではいかず、いろいろ悩んだ結果、心理学で学んだ実験にヒントを得て、なんちゃって条件付けをすることにしました。
(ちなみに、心理学では犬やネズミを対象にやっていた実験)

言葉で伝わらない&想像できない&自分で考えて行動してほしいという理由から、気を利かせてほしいタイミングで指を鳴らして合図するという方法を取りました。
それで何かしてくれたら褒めたり、できなかったらヒントを出しつつアドバイスしたりして、経験を積んでもらいます。

犬に芸を仕込むような感覚ですが、一般人と感覚のズレている彼には効果絶大でした。

パチンと鳴らすと、彼が何かしようと動くということを続けていくうちに、空のコップに水を入れてくれたり、紙ナプキンを渡してくれたりと、気を効かせる行動を少しずつしてくれるようになったのです。
やり始めたころは指を鳴らしっぱなしでした。
でも、パチンと音が鳴れば、なんだなんだといろいろ考えて行動してれる彼が微笑ましかったりもしました。

私の考えた方法によって、今では指を鳴らさなくても気を利かせてくれるようになりました笑

こんな感じで、好きなタイプの逆だった彼は、私の中の常識から大きく外れていました。
(これくらいは序の口ですよ)

彼と接するときは、まずは自分の常識をぶち破ることから始めなければなりませんでした。
これが結構大変ですが、そのおかげでいろんな世界を知ることができました。
それでも、正直彼と接するとしんどくなることも多かったですね。

この辺のユニークな話もおいおいしていけたらと思います。


好きなタイプの逆と付き合う

2020-12-01 23:37:39 | 幸せな無職の日常
今の彼氏からの衝撃の告白があって、彼の気持ちを尊重する形で付き合い始めた2年前…

彼の8年温めた片思い、ひいては私と付き合わなかったら死ぬんじゃないかと思うような気迫とは対照的に、私の方はこれから好きだったときの気持ちを思い出せたらいいなぁくらいの、かなりゆるーい心構えでした。

彼には大変失礼ですが、彼は私の好きなタイプの逆でした。今まで短命な恋を繰り返していた私は、長く付き合うためには、今までの恋愛と同じではうまくいかないと薄々気付いていました。
好きなタイプの逆と付き合うことは、理論上はうまくいくという、かなりクレイジーな考えが浮かんだのです。

彼は当時、

・ややぽっちゃり
・自信なさげ
・無口
・貯金なし

挙げたらキリがありませんが、どれも私の好きなタイプの逆です。
今までの自分なら確実に選ばないタイプの人でした。

そんなこんなで、いろいろと対照的な私たちは、共通点を見つけることが難しく、共感できる部分もほぼないような関係でした。
共通点と言えば、中学の同級生、4人家族、頑固なところ(これが後に大波乱を生む)くらいしか思いつきません笑
どうして仲良くできるのか、いまだに謎のままです。

恋愛面だけでも、

・初彼女ができた彼と、恋多き女だった私
・決死の覚悟で付き合った彼と、実験的に付き合った私
・私以外いないと考える彼と、うまくいかなければ新しい恋をしようと考える私
・恋心を8年も温めた彼と、恋心を3年前に置いてきた私

ザッとこんなに違います笑
改めて振り返ると恐ろしくて面白いです。

それなりに恋愛経験豊富だった私でも、この前代未聞の交際はまったく予測不能なできごとでした。
私自身、これからどうなるのか知りたい気持ちもありました。
(どうなったのかはこれからおいおい書いていきます)

ちなみに、この頃の彼は付き合う前から結婚したいと言っていました。それは、彼が私に嫌われないように必死だったからとも言えます。意外ですが、結婚にこだわっていたのは彼の方で、まだまだ夢見がちだったのです。
恋愛経験のない彼は、恋に恋する段階をまずは乗り越えないといけません。その事に気付いたのはもっと後になってからです。

だから今の彼の気持ちは、恋に恋する段階を乗り越えた証拠でもあり、彼の成長を感じられる部分でもあります。私としては複雑な気持ちですが、悲しいことだけにフォーカスを当てると見えないものもあります。
少なくとも今は、純粋に彼の成長を喜びたいと思います。



夢いっぱい

2020-11-30 19:00:45 | 幸せな無職の日常
ここ最近は新聞に投稿するエッセイの執筆に専念しています。
他にも投稿できそうなものはいろいろチャレンジしていきたいと思っています。
時間の余裕と心の余裕のなせるワザです笑

それに、いよいよ12月になるので、メスシ会(LINEスタンプ作成会)も大詰め、草むしりや掃除もいい感じに進んでいます。

高校時代の同級生と会う約束もしたし、プチ忘年会も計画中です。

順調に2020年を締めくくっていきたいですね。
そろそろ私の充電期間も終わりが近付いてきたような気もします。


もともとコロナがなければ、台湾に1年ほど行く予定でした。
日本語学校の先生版交換留学的なやつです。行くかどうかは面接で決まりますが、エントリーするつもりでした。

コロナによって大幅に計画が変わり、仕事も続けられなくなった今となっては、何が最良なのかまだまだわかりません。

とりあえずどこかで働いて貯金して、単身台湾へ行くのもアリかななんて、最近はぼんやり考えたりします。

無職&結婚の予定もない今だからこそ、何でもできるんだなと改めて実感します。
海外で働くなんてまったく考えたことのない数年前が懐かしいです。

今の彼氏との関係同様、今すぐに答えを出さず、貯金してからまたどうするか具体的に考えていこうと思います。
(すぐに結論を出そうとして失敗した経験から)

何もないようで何でもできる今の生活も、気軽に他の人にすすめられるものではありません。それでも、自信を持って言えることは、いろんな選択肢があって夢いっぱいです。



8年温めた片思い

2020-11-26 12:42:01 | 幸せな無職の日常
今の彼氏への恋心を3年前に置いてきた私は、その当時今の彼と付き合う気はありませんでした。

彼にも今は恋愛をお休みするつもりと、それとなく釘をさしていたくらいです。

そんな私の気持ちを変えたのは、彼からの衝撃の告白でした。

なかなか言い出せなかったそうで、覚悟を決めるため、わざわざ山まで行ったくらいです。

※付き合うかどうかの話をしていた頃に何度か行った思い出の山です。
彼にとっての定番のデートコースは山(峠攻め)、ホームセンター、ラーメン屋なので…


彼の思いを簡単にまとめると

・高校のときに偶然再会したときからずっと好きだった(片思い歴8年)

・3年前は自分に自信が持てず、どうせすぐに振られると思い付き合うのをやめた

・これからも他の誰かを好きになることはない


傷心期であってもなくても、正直重すぎる気持ちに尻込みしたものの、彼の純粋な気持ちに心打たれたのは確かです。

3年前のことなどが頭をよぎったものの、私もモヤモヤが消化されてスッキリした気持ちになりました。

中国人の彼への気持ちが完全に吹っ切れたわけではありませんでしたが、今の彼の長い片思いに賭けてみたいとも思いました。


今となっては私の判断が正しいとも正しくないとも言えませんが、彼のことを運命の人だと自ずと思えるような関係にはなれました。

究極の選択を悩ませる一番の原因となるエピソードではありますが、私は彼と離れたくのは本心です。

彼に好かれてからもう10年以上が経ちました。今もなお好かれ続けていることに感謝しています。