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多摩地域から近いお祭りやイベントなど よくいるじゃないですか、カメラを持ったオジサンとかオバサン そんな感じの人物です。

脚折雨乞(すねおりあまごい)

2016-08-10 21:12:34 | お祭り 
平成28年8月7日(日)埼玉県鶴ヶ島市で脚折雨乞というお祭が行なわれまして 出かけてきましたよ
鶴ヶ島市脚折地区に伝わる伝統行事です 歴史は江戸時代からだそうです 
かつて雷電池には雷や雨をつかさどる大蛇が棲んでおり、ほとりの雷電社に祈れば必ず雨が降ると言われていた。しかし寛永年間の新田開発により池は狭くなり、大蛇が上州板倉(群馬県邑楽郡板倉町)に移ってしまったため、以後は雨乞いの効果がなくなってしまった。そこで板倉雷電神社で降雨祈願をしてそこの池の水を持ち帰ったところ、たちまち空が曇りやがて雨が降ったという。(ウィキペディアより)
 このお祭は4年に1度オリンピックの開催年におこなわれ と言う事は 次回は東京オリンピックです そんなこともあり これは見に行く価値あり と 足を運びました 
脚折雨乞は国選択無形民俗文化財、市指定無形文化財に指定される江戸時代から継承されてきた行事だそうです  長さ36メートル、重さ3トンもある「龍蛇(りゅうだ)」という、麦わらと孟宗竹、荒縄によって作られているそうです  白鬚神社から雷電池までの約2kmを300人の男たちが龍蛇を担いで練り歩きます。 雷電池に到着すると、龍神を池に入れて、「雨降れたんじゃく、ここに懸かれ黒雲」と必死に叫び雨乞を行います  頭部に付けられた金色の宝珠を、若者が我先にと競って奪い合い祭りは終了します 狭い雷電池の周りはテレビ局 カメラマン 周辺住民 また遠方の祭ファンなどで埋め尽くされてましたよ 龍の大きさには圧倒されました

































 今月の後半は 近所の立川市のあちらこちらでお祭があります 多分 そこらへんに 行くと思いますよ