22歳年下のフランス人の彼と京都旅行☆５

4月25日。

この日は京都最後の日でした。

二人で伏見稲荷大社に行きました。

数日前に知り合った、ドイツ人のお友達のマーテインの勧めで行ってみたましたが、たくさんの狐様に迎えていただき、千本あるという美しい鳥居は圧巻でした。

私の持ってるガイドブックには詳しい事がわかりませんでしたが、マーテインがアドバイスしてくれたように、何段もある高い階段を上り、果てしなく続くように見える鳥居を彼と手をつないで登っていきました。

途中、お茶屋さんがあって、あまざけがあったので、まだあまざけを飲んだ事が無い、彼にご馳走しました。

甘すぎるって行くかなって思ったら、おいしかったようで全部飲んでいました。

それからさらに15分くらい上に登ってやっと頂上に着きました。

本当はあと20分くらい時間をかけて上を一周する事もできたのですが、あまり時間が無かったので今回はあきらめました。

神社の入り口近くにたくさんのお土産屋さんがあったので、彼と二人でお土産を見てまわりました。

彼が狐の飾りと可愛いお花の髪飾りを買ってくれました。

お花の髪飾りは来週一緒に六本木の台湾しゃぶしゃぶを食べに行く時、着物で行く予定なので、その時に着けようと思いました。

突然雨が降ってきたので、京都駅近くでランチをする予定でしたが、神社の近くで食べる事にしました。

何軒かみて、おいしそうなうどん屋さんがあったので、そこに入る事にしました。

彼が狐うどん、私が鴨のうどんにしました。

彼は初めてお稲荷さんを食べたので、「これは何？　お肉？」って聞かれ、「豆の加工品」って教えてあげたらすごく驚いていました。

鴨うどんも一口味見させたら、両方とも美味しかったそうです。

ランチの後、雨が止んでいたのでほっとしました。

ホテルに荷物を取りに行き、大阪に行きました。

滞在先に向かう道すがら彼とケンカぽい感じになってしまいました。
私が大阪駅があんなに大きいとは思わなくて、もたもたしてしまったせいです。

大阪では彼は一般家庭にホームステイをする為、待ち合わせ時間に遅れたくなかったからでした。
結局彼が「藤井寺」という駅名を「ふじ駅」って発音していたので、私が彼が行きたい駅がわからなかったという事が発覚し、すぐに仲直りをしました。

ホームステイ先の藤井駅はかなり遠かったので、心配だったので、彼を藤井駅まで送っていき、私はホテルに戻りました。
このホテルはちょっと小さいですが、朝食もついているのにかなりきれいでした。。

でも大阪駅があまりにも広かったので本当にびっくりしました。

夕食はガイドブックに載っていた「きじ」というお店でモダン焼きを食べました。
初めてたべたモダン焼きはとてもおいしかったです！

セーヌ川クルーズ

9月1日。

お友達とVavinで待ち合わせして、お気に入りのカフェ、「ラ・ロトンド」に行きました。

顔見知りの黒服さんとあいさつをして、大好きなショコラ・ショーをいただきました。

このカフェは有名な画家（モジリアーニ等）がよく来ていたお店だったそうです。

フランス人のお友達は私のお仕事がフランスには存在しないので、履歴書をみせたものの、理解できなかったらしく、色々聞かれたので、仕事内容を説明しました。

それからセーヌ川クルーズに行きました。

何年か前に乗った事があるのですが、久しぶりなので、楽しかったです。

お友達はパリ郊外に住んではいるものの、セーヌ川クルーズはまだ経験がなかったらしく、一緒に楽しんでくれました。

セーヌ川から見る、パリの名所（エッフエル等、ルーブル、オルセー美術館など）は近くでみるのとまた違った魅力がありました。

セーヌ川にかかる橋の説明も面白かったです。

恋人たちが愛を永遠に・・・・と願って、鍵をはしにつけたり、橋の下をくぐる時に願い事を心の中で思って、隣にいる人とキスをするとその願い事がかなう・・・というかなりロマンチックなエピソードの橋があって、素敵でした。

1時間くらいのクルーズでしたが、結構楽しかったです。

それから二人でノートルダムに行きました。

前回来た時はすごい数の観光客だったので、観光をするのをあきらめましたが、それほどこんでいませんでした。

ノートルダムの前にパリの中心地だというしるしがあって、そこで記念写真を撮りました。

ノートルダムの中ではミサがあったので、簡単な観光しかできませんでしたが、美しいスタンドグラス、特にバラ窓を堪能しました。

それからサン・ミッシエルに行ってフランス料理のお店で鴨のお料理を食べながら、楽しくおしゃべりをしました。

とても楽しい午後でした。

Parisの美容室で髪をカットしてもらいました。

昨日、ウオーキングレッスンの帰り、ASAMI先生に紹介していただいて、TONY&GUYの Hajimeさんにカットしてもらいました。

先生からHajimeさんのセンスの良さ、カットの技術の素晴らしさを伺っていましたが、実際にご本人にお会いして、飾り気のない、親切な接客に安心してカットをお願いできました。

カットをする前に、色々とカウンセリングをしてどういう髪型にするか決めました。

実際のできあがりのイメージはその時はどうなるのかわかりませんでしたが、Hajimeさんにお任せする事にしました。

私が御願いした事はセットがらくにできること、お仕事の時の為に髪を結ぶことができる事の二つです。

カットしていただきながら、hajimeさんのフランスになじむまでの苦労話をお伺いしました。

高校時代にご家族でパリにきて、インターナショナルスクールで英語とフランス語で授業を受けていたそうです。

英語はともかく、フランス語はほとんどできなかったそうですので、本当にご苦労なさったこととおもいます。

美容師になる事も親から反対されたそうですが、ご自分の意思を貫き通して、今では素晴らしい技術を持った美容師になって活躍されています。

できあがった私の髪型は想像していなかった素敵な髪型でした。

セットはナチュラルでお願いしました。

髪を乾かす時に流さないタイプのヘアートリートメントをしてから、指で巻いて、乾いたらドライヤ―を当てながら、髪を手でほどいていくとその髪型になるそうです。

時間が無い時にはそのまま乾かしたら、また違った感じになるそうです。

今日、これからウオーキングレッスンですが、ASAMI先生の感想はどうか、ちょっとドキドキです。

それから今の滞在先は今日までなので、またアレージアのルームシエアに戻ります。

今回は引っ越しばかりのパリ滞在でした。

次回またパリに来れたら、もっと落ち着いたパリ生活を過ごしたいと思いました。

カルナバレイ美術館に行ってきました。

この前の土曜日にフランス人のお友達とカルナバレイ美術館に行ってきました。

最初にサン・ミッシエルの噴水の前で待ち合わせして、歩いて美術館に行ってきました。

途中、ノートルダムも見ようかと思いましたが、観光シーズンだけあって、待ってる人がすごく大勢いたので、記念写真だけ撮りました。

それからのんびりお散歩を兼ねて、カルナバレイに行きました。

こちらはそれほど混んでいなくて、しかもなぜか無料でした。

昔のパリの街並みの模型があったり、政治批判の絵、オペラを見に遅れた人達を描いた絵があったりと意外な絵がいくつかあって、面白かったです。

もっと小さい美術館かと思っていましたが、石器時代の遺跡、ローマ帝国時代の街並みの模型等があって、見応えたっぷりでした。

けっこう疲れたので、美術館の近くのカフェでお茶をしました。

色々と美術館の感想を話して楽しくお茶ができました。

夜は一緒にカレーを食べました。

そのお友達は日本語を習ってるのですが、カレーは日本語学校で食べて以来、2度目だそうです。

日本語学校でカレーを食べるなんて、楽しそうなレッスンだなって思いました。

フランス語の学校でも、フランス料理を食べる機会があったらレッスンがもっと楽しいかもって思いました。

パリ☆デイズニーランドに行ってきました。

8月22日、久しぶりにイタリア人のお友達、ルイゼラとその子供二人と、パリ・デイズニーランドに行ってきました。

ところが今までで一番人が多く、ほとんどアトラクションを楽しむ事ができませんでした。

お天気が良かったのですが、同時に暑かったので、デイズニーキャラクターも一人もいませんでした。

私は何度かきたことがあるので、かまわないのですが、まだ小さい、ルルドビッカちゃんとフイリッポ君が可愛そうでした。

でも、ふたりとも辛抱強く、アトラクションの順番を待って、いくつか乗り物にのっていました。

ランチはデイズニーランド内ではとても食べられそうになかったのですが、デイズニーランドの近くのレストランでランチをしました。

ぎりぎりランチタイムに間に合ってラッキーでした。

それからデイズニーランドに戻って、眠ってしまったフイリッポ君を見守りながらのんびり他のお客さん達を見ていました。

色々な国から来ている感じでした。

小さな女の子達はデイズニープリンセスのドレスを買ってもらって、着てる子達がいて、とても可愛らしかったです。

ルルドビッカちゃんとルイゼラが戻ってきて、少ししたらフイリッポ君が目を覚ましたので、比較的すいていた、アリスの迷路にみんなで行きました。

ルルドビッカちゃんとフイリッポ君は大はしゃぎでした。

帰り道にルイゼラと色々とおしゃべりをしながら楽しく帰ってきました。

来年はルイゼラの家を改築するそうで、それが完成したら、いつでも遊びに来てねと言ってくれたので、次の再会が楽しみです。