じゅうそう カフェ

十三で知り合った仲間と語り合う場です♪

「蜜蜂と遠雷」 恩田 陸

2017-01-31 22:35:55 | 読書



ピアノコンクールを舞台にした話です。


音楽教育をほぼ受けたことがなく、ピアノも持っていない16歳の少年。

かつて天才少女と呼ばれ、20歳になってコンクールの舞台に戻ってきた音大生。

楽器店に勤めながらピアノを続ける年齢制限ギリギリの28歳サラリーマン。

名門音楽院に所属する優勝候補で19歳の優等生。


ピアノコンクールを鑑賞した経験はないけど、
演奏してる時の臨場感とか、
予選に挑む4人それぞれの音楽に対する思いとか、
ホント面白かった♪


特に、演奏するごとに考え方が変わっていく20歳の音大生が印象的でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする