なんせ、今年は、関東中心に災害が多い。
これは、経験せんと分からんが、ほんまに大変である。
表向き、普通になったと思っても、そうはいかん。
バラモン国の災害からの復旧は5年かかると言われておる。
今でも、土砂崩れが直ってないところや、家に帰れん人もおるしな・・・。
ウチも実家は、大丈夫だったが生徒の家がやられた。泳いで逃げたのもいる。
山の神社にごと避難してスマホからピースしてきたのもおるが・・。
問題は、町全体が流されると、サービス業は成立しないということである。
多くの飲食業は、店を畳んだ。
土砂災害のひどかったY町も、同じである。
知り合いの社長は、外国人を使いアパレルをやっていたが、これも畳んだ。
しかし、そんな中、今でも地元に残り頑張っている連中がいる。
農家である。
農家は、なんと全国にブツが売れる。
そのため引っ越すこともない。
ウチの町(村か?)の山は、1部、前回でやられたが、大した被害はなかった。
なので、当然、みかんも出来ている。(今は、日南という種である。)
で、今日、某果樹園のあんちゃん(と言っても54歳じゃが)から電話。
「お~い、パンフ手に入ったけん、取り下りいや。」
「トイレじゃ・・・」
くぅ~、もう少し丁寧にふきたかったが、まぁ~ええ、下に降りる。
「何?他は、こんな商売なん?たけぇ~!!●●どうなん?」
「●果は、そうやなのぅ~。」
「ま、今回は、ウチは送料はもらうけん、大丈夫じゃわ。」
「みかんは、ともかく送料パクられると痛いもんのぅ~。」
ということで、今後の話をしておる。3年後には、全国制覇である。
超~塾長から、超~みかん塾長に華麗な転身である。
最近、仕事の9割は塾以外じゃからなあ~。
「おい!そらそうと箱みるか?」
「お!出来たか?」
「いや、間に合わんけん、見ちくれや。」
「一応、2Kgくらいかなと伝えておるけどな。」
で、倉庫に・・。
「ちょい待てよ、ほこ、ほこと・・あった、あった。これや。」
「ほい。」
で箱を組み立ててる・・・
うん??
「それなら70箱あるわ。」
「これ3kg箱でもないやろ?」
「5kg箱やな?」
はぁ~???
「ほんまにみかんタダやんけ!」
「それしかねぇ~がよ、箱が・・」
「はぁ~?お前、後でアカじゃなんじゃ言うなよ。」
「言わんちや。これしかねぇ~けん、しゃぁ~ないやんけ。」
ちゅうことで、ご注文いただいた皆様、
2kgくらいと言っておりましたが、5kg箱になりました。
どうぞ、よろしく!
100箱と言っておりましたが、箱そのものがデカクなったので100作れないかも・・
https://ws.formzu.net/dist/S21520970/